定期的に考える"if"
今は自由気ままなセミリタイア生活を過ごしており、
生活そのものは基本的に満足しているのですが、
かつての同僚の近況を聞く機会などあると、
”もしも自分が未だに働いていたら”
ということをつい考えてしまいます。
こういう場合ですが、必ず何かしらの悪い要因が新たに加わり、
本当に会社を辞めて良かった安堵することがほとんどですね。
地方勤務というリスク
私が考えうる、サラリーマン継続していた場合の大きなリスクですが、
箇条書きでざっと挙げれば以下の要因でしょうか?
① 地方勤務
② 給与大幅カット
③ 上司との相性
地方への転勤というのは50歳過ぎてからはないと思っていましたが、
全くないわけではないというらしいというのが今回得た情報です。
この年で知り合いが一人もいない街に住むというのは、
今の自分の生活スタイルを考えるとちょっと考えにくいですね。
給料は会社の業績が冴えない展開が続いているし、
まあ、上がる見込みは全くなかったでしょうから、
どこまで下がるかがポイントでしょう。
上司はガチャ次第なので何とも言えませんが、
元同僚はここに来て上司と飲む回数が増えてきたのが悩みと言っていました。
セミリタイア生活の良さを再認識する機会
私の場合、良いシナリオ、
例えば「部長に昇進して給料は倍になる」なんてことが
全く考えられない状況で会社を辞めていますので、
安心して?サラリーマン継続シナリオを考えられます。
要は「辞めなきゃ良かった!」なんてことは、
普通に考えればあり得ないということですね。
それどころか、上記のように悪いシナリオがどんどん加わり、
サラリーマン時代に考えていたより遥かに労働環境が悪化している感じです。
セミリタイア生活がややマンネリ化してきたときに、
サラリーマンを継続していたらこんなにヒドイことになっていたかも?
なんてことを考えるのは、
実は今の生活がかなり良い状態であることを再認識することになりますので、
自分にとっては意味のある行動になっている感じです。
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