サラリーマンとして最後のチャンス
38歳頃から本格的にセミリタイアへ向けて行動していたわけですが、
サラリーマンとして働き続けるという選択肢は残しつつ...
という感じは若干はありました。
このサラリーマンとしての働き続けるという選択肢が完全に消えたのはいつか?
と言いますと、これが44歳頃の話になります。
これには色々な要因があるのですが、代表的なのは、
この頃に丁度異動の話が持ち上がってきて、
ある程度希望に沿った部署へ異動出来ていれば、
とりあえず定年まで働くというオプションもありえたのですが、
やはりというか、自然消滅しました。
この時点で、早期退職をするかどうかではなく、
いつ会社を辞めるのかというのが自分の課題となりました。
セミリタイア資金は目標の70%程度
私は細かい資金推移表のようなものはつけていませんが、
この時点でのセミリタイア資金は目標の7割程度だったと記憶しています。
実際のセミリタイア生活では、
当初の想定より生活費が安く推移していますので、
経済的な面から言えば、この時点で辞めても問題なかったかな?
とは思います。
ただ、当然の事ですが、今より生活に余裕はないでしょう。
この時点で辞めた方が良かったかもしれない理由
前項でも述べた通り、サラリーマンとしての労働は過去の事なので、
今現在、資金的に余裕があることを考えれば、
この時点で辞めなくて良かったという部分はあります。
ただし、前項で述べた異動の話がボツになった時、
「それじゃ~辞めます!」
と啖呵を切っていれば、
気持ち的には随分とスッキリしていたと思うんですよね。
そんなくだらないこと...と思われるかもしれませんが、
結構自分の中では引っかかっている部分で、
ここで辞められなかったのは自分の意志の弱さであり、
だから会社になめられたのだろうと思います。
実際、その後の仕事はますますつまらなくなり、
会社を辞めるまでこのモヤモヤは続くことになりました。
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿