サラリーマン時代の夏休みの決め方
セミリタイアする前に働いて会社では、
夏休みの時期というのが実質的に自動的に決められていました。
「お盆の週」は部長以上の人が休む週となっており、
田舎に帰らなければいけない人の多くもこの週に休んでいました。
私は、部署のNo2的立場ということもあって、
部長と同じ時期に休むことはできず、
その翌週が休みとなっていました。
今年で言えば、
部長:8月13日 ~ 21日
自分:8月20日 ~ 28日
となっていた可能性が高いですね。
休暇中も普通に電話が掛かってくる...
この方式には2つの大きな弱点があります。
一つは、まだまだ旅行のピーク時期であり、
海外旅行航空券が極めて高い時期だったり、
マイルを大量に持っていても特典航空券は取りにくいです。
もう一つがより大きな問題で、
部長以上が休みから帰ってきた後なので、
会社の仕事というのは普通に回っています。
なので、私が休暇中だというのに普通に電話が掛かってきたり、
PCを休暇中も持ち歩くよう指示がでたりと、
休暇を存分に楽しむことができない年もありました。
人生の最大の楽しみを奪われる...
私は人生の最大の楽しみの一つが海外旅行なので、
こういった不自由な環境で休みを強いられるというのが、
セミリタイアを目指すことになった一つの理由でもあります。
この辺りの感覚と言うのは、
夏休みと言っても奥さんも子供も一緒に旅行に行ってもらえず、
9日間ずっと家にいるとかいう人には理解できないでしょうね...
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