上司ガチャ・配属ガチャ
上司ガチャ・配属ガチャに関する興味深い記事がありました。
上司ガチャ、配属ガチャについては個人的に言いたいことがたくさんあります。
なので、これらについては改めてまとめたいと思うのですが、
記事で触れられていない事で一つだけ言っておくとすると、
強力なコネで入った人は問題上司のいる部署には配属されない!
という法則があるかと思います。
世の中純粋な運だけではない!ということは、
頭に入れておいた方が良いんじゃないでしょうかね?
それはさておき、はずれの上司のインパクトを過小評価しているのでは?
と思われる箇所がありましたので、この件について述べてみたいと思います。
記事の該当箇所は以下の通りです。
"前出のサービス業の人事部長は「新卒採用数が30人程度の企業は間違いなく相性を考慮して配置しているのは間違いない。新入社員は社会的耐性がなく、上司と相性が悪いとメンタルダウンを引き起こしてしまいがち。最悪辞めてしまうリスクを回避するために大半の企業がやっているのではないか」と指摘する。
このやり方だと上司ガチャは発生しにくいし、新入社員にとってはありがたい話だ。しかし、弊害もあると言う。同人事部長は「新入社員は仕事や人間関係などいろんなカベにぶつかり、それを克服して成長していくものだ。単純にリスク回避でやさしい上司の下に預けると、仲良しクラブみたいになり、本人の成長を阻害することにもなりかねない」と危惧する。" (引用元) “「こんなはずじゃなかった……」 新入社員を悩ます“ガチャ”の正体”
上司との相性?
該当記事の前半部分では、「相性を考慮」とありますが、
いわゆる”問題上司”と相性が良い人なんているんでしょうかね?
彼はタフそうだから、この上司の下でも大丈夫だろう...
などと勝手に判断されたら、その人はいい迷惑です。
また、後半部分では「新入社員は仕事や人間関係などいろんなカベにぶつかり、
それを克服して成長していくものだ。」とありますが、
克服できずに会社を辞めたり、鬱病になったりする人もいるわけで、
問題上司のインパクトを過小評価しているのでは?
と思わざるを得ないですね。
「仲良しクラブ」で働きたかったですね...
また、記事には
「やさしい上司の下に預けると、仲良しクラブみたいになる」
とありますが、そんな上司見たことないな~
本当にそんな上司がいたら気味が悪い部分もありますが、
ちょっと働いてみたい気持ちもありますね。
この手の文章を読んでいて思う事ですが、
「やさしい上司は本当はダメで厳しい上司は本当は良い」
みたいな価値観がちょっと透けて見えるのですね...
個人的には「厳しい上司」というのは、
ただ怒りまくっているだけみたいな人が多い印象で、
この辺の価値観から変えていかなければダメのような気がします。

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