若くしてセミリタイア - 羨ましいこと
20代~30代でセミリタイアしていたら自分の人生はどうだったか?
今でも時々考えるテーマではあります。
なかなか言い切るのは難しいですが、
私的にはアラフィフでのセミリタイアで良かったのかな?
と思っています。
と言うのも、30歳から老後の不安を感じながらずっと倹約生活をするよりは、
50歳から老後の不安をあまり感じず
(30年のサラリーマン生活による厚生年金の裏付けが大きい)、
そこそこはお金の使えるセミリタイア生活で自分的には良かったかな?
という方向へ考えが傾いてきているからです。
なので、若くしてセミリタイアした人に対して、
ものすごく羨ましいという感覚はないのですが、
若くしてセミリタイアしていた方が明らかに良かったことというのはあります。
本来経験すべきでない「理不尽な苦労」
私の場合、サラリーマン時代で辛く苦しかったことのほとんどが、
対人的な攻撃、要するにパワハラ的なものと言えます。
仕事そのものがキツイと感じたことはほぼないですね。
これらの苦労は本来しなくても良い苦労と言えます。
そして、この時に受けたダメージというは、
自分の肉体や精神に有形無形的に蓄積しているのを実感しています。
今でも時々ふと理不尽な叱責を思い出したり、
悪夢にうなされたりするのはその表れの一つです。
30歳とかで仕事を辞めることができていれば、
こういった嫌な経験もせずに済んだことから、
今現在はもう少し軽やかな気分で過ごせているんじゃないかな?
自分的が若くセミリタイアできていた場合の最大のメリットは、
ここにあると思っています。
でもパワハラがなきゃセミリタイアの幸福もなかった可能性が高いわけだからそこのところどう考えたらいいか難しいところだわな
返信削除今の生活のありがたみが半減していたのは間違いのないところですね。
削除