災害対策から見たセミリタイア住居～格安中古住宅は安全か？～|セミリタイアへの道～穏やかな日常を目指して～

2020年7月6日月曜日

災害対策から見たセミリタイア住居～格安中古住宅は安全か？～

九州南部大雨被害

九州南部の大雨が甚大な被害をもたらしています。
特に、熊本県球磨川の氾濫被害では多くの人が犠牲になりました。
犠牲になった方には心からのお悔やみを申し上げます。

今回はダムがあったら防げたのか？が議論されています。
この辺の検証は必要となると思いますが、
毎年のように100年に一度とかの災害が起こっている気がします。

家が流される...

今回も家が水没したり、流されたりと衝撃的な映像が映し出されていました。
この手の映像を見て思うことは、水害のリスクを考えると、
ある程度の高さのある集合住宅が良いのではないかということです。

災害にタワーマンションが弱いことは武蔵小杉のケースで明らかになりましたが、
3階～5階くらいの建物なら下に降りるのも楽だし、
水害リスクにも耐えられるのはないかと思います。

私も水害にはあまり強いエリアには住んでいませんが、
それなりに高い階に住んでいるのでこの辺は安心している部分があります。

戸建てのリスク

私はセミリタイアにあたり、
いくつかの格安中古住宅を見たのですが、
平屋だと水害が怖いのと（特に海が近い物件）、
あとは地震の問題ですかね？

私が見た限りでは、地震があったら一発アウト！
みたいな物件もありました。

大規模地震や日本の亜熱帯化などを考えると、
格安戸建てにはそれなりのリスクがありそうです。