株価暴落でセミリタイア計画見直し?
昨日は私のリスク資産は2割程度という話をしましたが、
セミリタイアラーの中には私以上にリスク資産比率が低い人も多い模様で、
当然の事ですがこういった方々は今回の株価下落を冷静に見ています。
その一方で、リスク資産比率の高い人々の中には、
セミリタイア計画そのものの見直しを迫られる人も...
そこで今回は、セミリタイア資産の理想的な形について、
自分が考えていることを述べてみたいと思います。
無リスク資産だけで生きていけるが大前提
自分が理想とするセミリタイア資産の大前提としては、
・預金の取り崩しだけで70歳まで生きる
・70歳からは年金だけ生きる
というものです。
従って、今の計画通りに進んでいくと、
70歳では預金はゼロ、保有株式(優待 & 配当狙い)だけ残ります。
実際に年金受給年齢が近くなれば資産のリバランスを考えると思いますが、
今のところ、そこまでは計算していません。
自分の考えでは、セミリタイア資産で一番大事なのはサバイバル目的、
いかにキャッシュフローを潤沢にとかではなく、
何とか年金受給開始まで生き延びる事です。
となると、この部分については円預金で持つのが良いというのが今の結論です。
もっとも、「米国最強」「日本沈没」と言うスタンスの方は、
この部分を米国債とかで持っていてもよいかもしれませんね。
サバイバル資産以外はご自由に...
定年まで何とか生きている無リスク資産を確保したら、
あとの余裕資産は自分の好きなようにすれば良いと思います。
インデックス最強と思えばインデックス投資を、
米株最強と思えば米株を、
そんな感じで良いかと思います。
自分は株主優待が好きなので、
自分のリスク資産は優待銘柄を中心とした日本株です。
今回の下落相場もいつかは戻ると思うが...
今回のコロナショック相場もいずれは戻ると思いますが、
それまでドーンと構えていられるかどうか...
実際問題、前言撤回的に売りに回っている方も多く、
なかなかこの辺は難しいのかと思います。
要は、せっかく穏やかな気持ちになりたくてセミリタイアしたのに、
為替や株の相場で一喜一憂するのは如何なものか...
まあ、言ってしまえばそういうものだと思います。
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