公共料金支払猶予 ~ 政府サイドの違和感 ~
政府が公共料金支払期限の延長を依頼、
NTTなどがこれに応じることになったとのことですが、
効果がどこまでありますかね?
効果を疑問視する声を纏めると以下の通りです。
・支出の最大項目は家賃では?
家を追い出されないための施策は?
・支払期限延長なのでいずれはまとめて払う。
報道では5月末まで猶予とか言っているが、
5月末にまとまったお金が手に入るあてでも?
コロナショックによる雇止めなどは長期間継続しそうなので、
今回の政府声明が根本的な解決にならないのは言うまでもないですが、
とりあえずは一息つけるだけマシ程度でしょうか??
利用者サイドにも違和感が...
政府の呼びかけに対して、NTTグループやauが早速対応するそうです。
ただし、コロナ騒動で俄かに経済的困窮に陥るような人々が、
docomoやauのスマホを利用しているというのはそもそも如何なものか?
格安スマホで十分ではないのか?
NTTの固定電話なんてそもそも必要なのか??
節約系セミリタイア界隈では、
月々の通信料金が1,000円以下なんて人も見かけますからね...
今回の支払猶予策は格安スマホへの移行を食い止めるため、
などという陰謀論的な意見も見られますが、
あながちウソでもないかもしれません。
セミリタイア的発想は必要
コロナショックで突然困窮に陥るようなタイプの人は、
消費スタイルに問題がないか検証することが必要ではないでしょうか?
仮に最低賃金で働いていたとしても、
それ以下の生活費で暮らすことを心がければ、
ある程度の蓄えを作ることは可能です。
この辺の節約系のノウハウはネットに唸るほどあるわけです。
「生活が大変!」と言う類の話はよく聞きますが、
何が大変なのか深堀する必要があると思いますけどね...
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がぶらってぃ周辺では、この辺りを「そんなことまで武漢肺炎のせい?」
返信削除シリーズとして制作会議のテーブルにのせています。
格安スマホを使っていないの?という疑問は、
全く同じことを思って聞いていました。そもそものところが違っています。
キッチンカーを経営している(?)人物など
非正規やフリーランスの方々の意見も聞いて、
何らかの対策を打ち出すという話も、
屋台引いているおじさんに「どうだい、生活苦しいかい?」と
聞いて回ってどうするんだい?トラちゃんかい?です。
何でも武漢肺炎のせいにするのは間違っていますね。
削除何かどさくさ紛れな動きも気になるところです。