政府の検討策はショボすぎ!
政府がコロナ対策として現金給付を検討しているらしいですね。
その金額はリーマンショック時に配布した12,000円以上とのこと。
12,000円以上って結局いくらか分かりませんが、
ビックリするくらいショボい政策であることは間違いありません。
これで景気が持ち直すと本気で考えているならば、
今すぐ政治家を辞めて違う職を探すことをお勧めします。
「子育て世帯や所得の低い人に限る」もダメ!
また
「給付の対象も子育て世帯や所得の低い人に限る」
なんて検討をしているそうですが、これもダメです。
「所得は低い人」でも資産家は多数います。
所得がそこそこの人より遥かに良い暮らしをしている資産家に、
12,000円程度のお金を払っても何も起きません。
「子育て世帯」優遇にも疑問が残ります。
子育て世代は今でも仕事を休んでお金を貰っている人もいます。
このシワ寄せは「独身」へ向かっているわけですが、
彼らに対しての手当なりフォローは極めて不十分です。
そもそも結婚している多くの人は、
独身者を自分より不幸な人とみている癖に、
こういう時だけ可哀そうアピールをされてもね...
とアラフィフ独身男性の自分は思ってしまうわけです。
本当に給付が必要な人は誰かを見分けるのは困難ですし、
消費の喚起と言う観点から見れば、
やはり現金給付にこだわるならば一律のが良いかと思います。
消費税減税しかないと思いますが無理でしょうね...
結局のところ、公平性が最も高く景気の下支え効果が高いのは、
消費税減税ではないかと思います。
従って、消費税5%への減税といった政策がとれるかどうかがキーではないかと...
ただ、中国人の入国禁止程度でもあれだけすったもんだだったので、
消費税減税なんて思い切った政策がとれるかどうかは甚だ疑問ですね。
それでもこの政策がとれるかどうかが今後の日本を左右する気がします。
何とかなりませんかね...
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