2020年1月30日木曜日

完全リタイア的セミリタイアのススメ

セミリタイアの定義の一例


セミリタイア系のブログを読んでいると、
セミリタイアの定義として、

「フルタイムワークを辞めて、貯金を取り崩して生活をしつつ、
パートタイムの仕事で生活資金の一部を補填する」

としているのかな?と思われるものがあります。

ここで重要になってくるのが、

「パートタイムの仕事をしなくても生活できるか?」

ということかと思います。

このポイントに着目してセミリタイアを定義すると、

パートタイムの仕事をしなければ生きていけない = セミリタイア

パートタイムの仕事をしなけくても生きていける = 完全リタイア

ということになるのかな?

セミリタイア生活のリスク


パートタイムの仕事 & 収入を前提としてのセミリタイア生活プランでは、
働きたくなくてもある程度の労働は必須となります。

特に若くしてセミリタイア生活に入った場合、
自分が老齢期に入ってから仕事があるのか?
仕事があってもキツイ仕事しかないのではないか?
自分ならこういった不安が付きまといますので、
上記で言う「完全リタイア」まで資金が貯まるのを待ちますが、
この辺りは人生プランによって個人差があるところかと思います。

パートタイム・ジョブは生活に潤いを与える為!


今現在の私には幾ばくかの収入がありますが、
それは生活に潤いを与える為の収入であって、
別になくても(おそらく)寿命までは生きていけるかと思います。

従って、比較的長期の旅行も誰に遠慮するわけでもなく行けますし、
気の向かない仕事は絶対に致しません。

同じ仕事をするのでも、この辺の気の持ちようは全然違いますからね。

そういう意味において、やはりお勧めするのは「完全リタイア」ですね。
そして仕事をするにしても、それは+αの生活をするため。
仕事はどんどん選り好みを致しましょう!
というわけです。

最初の定義に戻れば、
完全リタイアできるけど、場合によっては働くのもあり、
そんな「完全リタイア的セミリタイア」が理想なのではないか?
そんな風に思います。



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