バンコクへやって来ました!
日本は寒いのでタイへとやってきました。
ブログには、タイでの楽しい日常、
あるいはやっぱり日本にいれば良かった~
といった心の変化を書こうと思ったのですが、
いきなりスリに遭遇してしまったので、
まずはそのことについて書いてみます。
私の搭乗した全日空機はバンコクへ定刻通り到着し、
入国審査も無事完了、空港でSIMカードもゲットしてホテルへと向かいました。
私の宿泊するホテルはタイランド カルチュラル センター駅の近くです。
こちらは、スワンナプーム空港駅からエアポートリンクでマッカサン駅へ行き、
そこから地下鉄で2駅ですから空港からのアクセスは良い場所です。
エアポートリンクは多少の混雑と一部外国人がうるさい以外は何事もなく到着です。
ただ問題は地下鉄です。
ラッシュアワーの地下鉄に注意!
バンコク・メトロ(MRT)は、延伸の影響もあるのか激混み!
帰宅時のラッシュアワーの時間帯に当たったので、
接続駅のペッチャブリー駅では列車を5本も見送る羽目になりました。
ただ、列車の乗車率という観点から見ると、
日本ならあと5人くらいは確実に乗るところを、
多少スペースを空けて見送っていました。
この辺はタイ流なのかもしれません。
さて、やっとこさ列車に乗り込んだわけですが、
私は大きいスーツケースに、
キャリーセットアップ機能付きのバッグを装着しています。
従って、ちょうど胸の高さにくらいにバッグがある形になります。
その時、お隣にには30歳くらいのスキンヘッドの西洋人がいました。
コイツは図々しいことに、私のバッグの上に自分のナップサックを置いています。
西洋人の中にはこの手のヤツもいるので気にしないでいたのですが、
どうも様子が若干おかしい...
ガサゴソと音がするのでひょっとするとコイツはスリでは!
と思ってスーツケース毎こちらに引き寄せると、
案の定というかバッグのファスナーが開けられています。
一瞬血の気がひきましたが、
この時は割合と早く気が付いたので被害はありませんでした。
非常に危ないとことでした。
それにしても、外国に来てまでスリですか...
しかもターゲットはその国の人でもなく自分とは別の外国人。
コイツが何人かわかりませんが、とっとと強制送還してほしいですね。
西洋系外国人がスリとはちょっと盲点でしたが、
外国ではあらゆることに気を付けなければいけませんね。
私にとって幸いだったのはコイツが下手くそだったこと。
手元をカモフラージュするナップサックがナイロン製の安物で、
それでガサゴソと音がするなんて間抜けの極致です。
コイツに伝説のスリ師みたいな腕があれば、
いきなり旅行が終了していたかもしれません。
タイには何度も来ているせいか、私にも油断があったのも事実です。
外国にいる緊張感は常に持っていなければダメだと痛感した次第です。
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えええーーー!!!!!
返信削除お見舞い申しあげます。
大きな損害がなくてなによりでした。
しっかしふてぇバカがいるものです。
日本人のビジネスマン風(風だけ)を狙ったのでしょうか。
引き続きお気を付けてお過ごしください。
コメントありがとうございます。
削除なるほど、日本人狙いという可能性はありますね。
ただ、スマホに夢中で無防備な人が多いのは、
タイも日本も同じという感じです。
社内でスリ注意の警告も多いです。
今後はより一層注意して動きたいと思います。