会社では不愉快な思いばかりだった
ここのところ老人関係で不愉快な思いをしていることをブログに綴っていますが、
サラリーマン時代に会社で受けた不愉快な思いに比べれば、
1/100にも満たないですね。
セミリタイア生活のストレスではメジャーな部類に属しますが、
所詮はそのレベルという事ができます。
そもそも私のセミリタイアへの原動力は、
これ以上日々不愉快な思いをしたくない!
ということに尽きます。
努力の方向性は間違っていないか検証すべき
不愉快な思いをしたくないのは誰しも同じかと思いますが、
そのためにどうした良いか?
いくつかの方法があるかと思います。
① 諦める
お金を貰って仕事をしている以上は不愉快な思いは当然!
この手の考え方をする人は結構いらっしゃるかと思います。
仕事は不愉快な事だと割り切って黙々と働くというのも一つの対策ではありますが、
それで良いのかはちょっと考えた方が良いのではないかと思います。
② 正面突破
仕事をこれまで以上に一所懸命にやってミスを減らす、
心理学書・ビジネス書なので苦手な上司に対抗する術を学ぶ、
といった方向でいわば「正面突破」を図る、
この辺が王道的な対策かと思います。
心理学的な書物で
「上司と腹を割って話をしたら分かりあえるようになった」
「自分から積極的に仕事をするようになったら上司の自分を見る目が変わった」
なんていう解決事例を目にすることは多いですが、
実際に働いていている人からこの手の話を聞いたことはありませんね。
むしろ頑張り過ぎることによって鬱病になるリスクのが高い気がします。
③ 会社を辞めても何とかなる資産を作る
①で述べた「お金を貰って仕事をしている以上は不愉快な思いは当然!」
という現状分析はある意味正しいかと思います。
ただ、不愉快な仕事などはお金があればしなくても良いものであり、
そのお金の金額はきちんと計算すれば思ったよりも少なくて良い...
もちろん、まとまったお金を作るにはそれなりの節約とかは必要。
それによって失うものもないとは言いませんが、
サラリーマン生活の不愉快さに比べれば大したことはないよな~
というのが実感ですね。
要は努力の方向性の問題ですかね?
私も会社でうまくやろうと思った時期がないわけではないですが、
結構ムダな努力でしたね。
その努力をセミリタイア実現に向けていたら...
そういう意味での後悔はちょっとあるわけです。
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