山手線で会社の愚痴を聞く
昨日、山手線に乗っていたところ、
隣のアラサー男女が会社の悪口を延々と話していました。
悪口の内容は主として問題のある上司についてです。
話を聞く限り、その上司の振る舞いは私のかつての上司に似ていなくもありません。
そんなわけで、20分程度、話に聞き入ってしまいました。
彼らの上司はフロア中に響き渡るような声で部下を叱責し、
その叱責内容も「ボーナス1円も払わないぞ!」みたいな、
そもそもお前にそんな権限ないだろ!というような感じだそう。
今日も後輩のA君が血祭りにあげられていてうんざり...
近々、その上司と海外出張に行かねばいけないが、
出張に行きたくないのはもちろん、会社も辞めたい!
などと、あまり電車の中では話さない方が良い内容でした。
セミリタイア者からのアドバイス
彼らは、その問題上司の上役に期待するみたいな話をしていましたが、
それは無理というものです。
私のケースでも、上役が何かしてくれたなんてことはありませんでしたからね。
当時の私は「嵐の過ぎるのを待つ」というスタンスでしたが、
嵐は想定より長く続きました。
従って、事態が改善されないようなら転職活動をするなど、
アクションを早めに取った方が良いのかな?と思います。
私は40歳くらいになってからは、
既にセミリタイアが視野に入っていたこともあり、
転職してすぐ辞めるのも転職先の会社に失礼!
と思って転職活動を躊躇した部分はありますが、
アラサーくらいで少なくとも60歳くらいまで働くつもりなら、
まずは転職活動ではないでしょうかね?
もちろん、転職先での上司が良い人であるとは限りません。
最悪はもっとひどくなることも頭に入れておく必要があります。
そういった上司の巡り会わせがあまりにひどいと思ったら、
「セミリタイア」という上司のない世界がこの世にあることを
ちょっと頭に入れておいても良いかもしれません。
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