セミリタイア者は1日中でもお酒が飲める環境
20年くらい前に読んだ推理小説で、タイトルも内容も覚えていないけど、
妙に印象に残っている描写があります。
それは作中に出てくる作家のセリフで、
「作家は自由業だから飲もうと思えば毎日でも昼間から酒が飲める。
だから自分を律しなければいけないんだよ。」
と言うようなセリフです。
セミリタイア者は自由業より遥かにお酒が飲める環境にあります。
実はセミリタイア当初に結構辛かったことの一つに、
昼間にお酒が飲みたくなると言うのがありました。
サラリーマン時代の休日は昼間も結構飲んでいた
サラリーマン時代の休日はかなりの確率で昼間から飲んでいました。
理由はストレス解消以外の何物でもないのですが、
朝起きて掃除とか洗濯して、昼に酒飲んでその流れで昼寝したら1日終わり!
というのは結構むなしい休日の過ごし方でもありました。
一方、セミリタイア後は何をするにも基本的には自由。
昼間からはもちろん朝から酒を飲んでも誰にも文句は言われません。
最初の3ヵ月くらいは昼間にお酒が飲みたくなる誘惑に打ち勝つのは大変でした。
あの時お酒を本当に飲んでいたら、
今頃はアル中ロード一直線だったかもしれませんね。
セミリタイアしてから1年近く経過した今では、
昼間からお酒を飲みたいという気持ちはほとんどありません。
一番大きいのは単純に時間が解決したということでしょうが、
昼食は自炊が多くなり、味噌汁にこだわるようになったというのもあります。
昼間はお酒より味噌汁が飲みたいというのが本音です。
十分な睡眠に加えて、食生活も栄養面では充実してきています。
セミリタイアは健康面でも良い影響を与えていますね。
ただし、セミリタイア生活は一歩間違うと、
・引きこもりによる運動不足 (実際は自転車で結構遠くまで行動)
・アル中 (最近はジュースより安い酒も売っているので注意!)
・暴飲暴食(間食はしないようにしている)
と言ったリスクもあるので、引き続き注意はしたいと思います。
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