セミリタイア後は温泉街のワンルームに住むのも悪くないかな？|セミリタイアへの道～穏やかな日常を目指して～

2018年6月3日日曜日

セミリタイア後は温泉街のワンルームに住むのも悪くないかな？

温泉街に住むという選択肢はありか？

先日の加賀温泉郷旅行で気が付いたのは、
結構単身者向けと思われる集合住宅が多かったことです。

例えば、石川県加賀市の山代温泉の中心地からそれほど離れていないエリアでも、
「部屋空きあり、敷金・礼金なし」
なんていう札がぶら下がっている物件が多かったです。

気になったので帰宅後に調べてみると、
確かに敷金・礼金が不要の上に、家賃も月額3万円程度の物件が多いですね。
築年数は30年程度経過している物件が多いので要チェックではありますが、
別に物件を購入するわけでもなければ、
ここはあまり神経質にならなくて良いかもしれませんね。

温泉街に住むメリットとしては、やはり温泉に安く入れることですね。
山代温泉では、山代温泉総湯と山代温泉古総湯という2つの公衆浴場があり、
2,000円で半年利用可能の利用券をすれば、
それぞれ1回50円、100円で入浴できます。
（総湯・古総湯共通利用券も3,000円で購入できます）

今現在、月会費10,000円程度を払って都心のスポーツクラブを
銭湯代わりに利用している自分にとっては、
経済的にも大きなメリットがありますね。

もちろん、温泉とスポーツクラブの大浴場(実際は中浴場程度か）
では快適さが違いますので、このメリットは相当でかいです。

(山代温泉古総湯)

温泉街近くにはそこそこ大きいスーパーやコンビニもあります。
飲食店の選択肢は相当限られてはきますが、
その他生活必要物資はは楽天やAmazonで購入すれば
それほど不便はないかもしれませんね。

将来的な選択肢としてはありかも？

とは言え、実際には縁もゆかりもないエリアにいきなり住むのは
ハードルが高いのも事実でしょうね。

ただし、都心にもう少し近いエリアで同じような条件があれば考えますね。
今の住んでいる場所でも近所付き合いがあるわけはないですからね。

今後の国内旅行のテーマとしては「住んでみたら」
という視点も入れてみたいですね。
もしかしたら、ピンとくる町があるかもしれません。