新しく学ぶことが何もない!
サラリーマン時代の後半の7年くらいは新しい事は何もありませんでした。
それまでの10年近くやってきたことの繰り返し、
と言えばこれでも聞こえがいい方で、
当初100くらいの仕事をカバーしていたのが、
最終的には30くらいの仕事のみとなっていました。
簡単に言いますと、海外事業が撤退して、
国内事業だけに専念するということになったのです。
転職市場での付加価値大幅ダウン
「もしも」転職というオプションがあったとしたら、
事業縮小のタイミングですべきだったと思います。
その方が「こういう仕事をやっていました」という内容が充実していたし、
年齢的にも若かったからです。
転職しなかった理由は
① すでにセミリタイアというオプションを考えていた
② 異動の話があった
という2つです。
個人的には ① のオプションがすでに有力だったので、
転職活動をするつもりはそれほどありませんでした。
ただし、会社員を継続するというオプションが第一だった場合、
② の話を持ち出して、新たな可能性を摘んだ会社の責任は重大と思います。
(誰も何の責任も感じてないと思いますが。。。)
つらいのは成長がないこと
サラリーマン時代の後半は結果的に閑職となり、
時間的に余裕がありましたが、
つらかったのは仕事上で新しい知識を得ることが全くなくなったことです。
例えば、最終的に会社を辞めた時とその5年前を比較して、
自分が仕事上成長したか?と言われれば完全にNO!です。
そんな感じでしたので、
このままこのサラリーマン生活を続けるとバカになるかもしれない!
と本気で危機感を覚えました。
まあそういった危機感がなければ、本気でセミリタイアを目指さず、
ずるずるとサラリーマンを続けていたかもしれませんね。
そういう意味では、セミリタイアの環境作りを
積極的に手伝ってくれた会社に感謝です。
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