出戻り社員が増えている、という記事を興味深く読みました。
背景は人手不足らしいですね。
一度、辞めた社員を企業が再び雇用する「出戻り」を認める風潮が高まっている。
(中略)
その理由として目立つのが、人手不足による採用の難易度だ。
「慢性的な人材不足が続いているため」(物流関連・社員101~300人)
「経験者採用が難しくなっているため」(流通・小売り関連501~1000人)
(引用元)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171124-00010001-binsider-bus_all&p=1
転職した会社が前よりもひどい会社であるのは良くある話です。
会社側・辞めた側の双方にメリットがあるならば、
いい話では?と思います。
個人的には「冗談じゃない!」ですけど。。。
私は2度転職しましたので、合計3社の会社で働いたことになります。
しかしながら、前の会社に戻りたいと思ったことは一度もありません。
「前の会社に戻る」ということは、前の会社での働きぶりが
評価されてということでしょうが、私はそもそも前の仕事が嫌で辞めたのです。
そんな仕事に戻されるなどということは論外ですね。
そう言えば、前の会社でも出戻りの人がいました。
彼に戻るように働きかけたのは会社からでした。
私は中途採用でしたので、彼が昔働いていた時期のことは知りませんでしたが、
それなりに働きぶりの評判が良かったみたいです。
彼は「私の考えが甘かった、外に出て初めてわかりました」、
みたいなことを言って出戻ったそうですが、結局、彼は2度目の退職をしましたね。
3度目は流石にないでしょう。
職場がハズレでも悪くないと思うことに
今回の記事を読んでの感想は、転職先に前職を考える人というのは、
前職がそれほど悪くなかったという話なのかな?と思います。
そうであるならば、少し羨ましい話かもしれません。
私個人的な経験を振り返れば、仕事上で本当に良いことがなかったな、
と改めて思います。
なので前職への未練はかけらもありません。
それがセミリタイアへのきっかけになったのなら、
結果的に職場がハズレで良かったかもしれない、
と前向きに考えようと思います。
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