人生の価値観が変わったらどうする?
昨日はFIREして価値観が変わったらどうするんだ!
という内容の記事を取り上げましたが、
私の経験上も価値観は確かに変化してはいますね。
サラリーマン時代にやろうと思っていた事、
例えば、筋トレとか語学の勉強とかについてはできていないし、
旅行の位置付けも相対的に低下はしています。
趣味的生活についてはそれなりに充実
当初のプランとはかなり異なる今のFIRE生活ではありますが、
普段の趣味的な活動が充実していないわけではありません。
当初は想定しなかった、翻訳物の古典ミステリーを読むのが好きになったり、
旅系YouTubeの動画を見るなどしているからです。
まあ、ただこの辺は価値観の変化というよりは、
優先順位の変動という話なのかとも思いますが...
FIRE後に不変なのは「もう働きたくない」ということ
しかしながら、FIRE後に一切変化しない価値観というものもあって、
これは「もう働きたくない!」と言う事ですね。
この点については当ブログでも何度も述べてはいますが、
サラリーマンを辞めてから一度も働きたいとか、
仕事に復帰したいと思ったことがありません。
まあ、私の場合、仕事を辞めようと思ってから10年以上の月日を要しているので、
流石に仕事を辞めて2~3年で仕事に復帰したいとか思わないと思っていましたが、
8年近く経った今でもその気持ちは変わってないという感じです。
この点を逆に言えば、30代前半で保有株が爆上がりして億単位の資産を得て、
それじゃ会社を辞めようか!みたいな準備期間が短いタイプのFIRE達成であれば、
仕事を辞めたことを後悔する可能性はそこそこ高いのかもしれません。
ただこのタイプの場合、
「ひょっとしたら仕事をまたしたくなるかも?」
みたいなことは最初から織り込めるようにも思えるですが、
実際はどんな心境なんでしょうかね?
最後の頃の仕事はうまくいかずすぐ辞めることになったため、自分の場合は価値観というよりもう仕事は無理だと納得せざるを得なかったですね
返信削除私もこの環境で働くのはもう無理という気持ちが強かったです。なので、そこにもう一度復帰とかはありえないと言う感じです。
削除全ては経過による、と理解しておりますわ。おっしゃるとおり、仕事をしてきたプロセス全般によって、結論は変わりますわよね。いい加減自由にしてヨシ!ですわ。
返信削除自由を失うという観点からも働きたくないというのも確かです。
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