サラリーマンを辞めたら太るのは当然?
私はサラリーマンを辞めてからは年間最低3回の定期的な血液検査を実施、
身体に何かがあれば、比較的早く気付けるような体制が作れています。
これについてはリタイアしたことによるメリットであり、
具合が悪くても医者に行けず、
出社しなければいけないサラリーマンとは大違いです。
そんなクリニックで、私と同じようなリタイア民と思われる男性が、
「サラリーマンを辞めて5年ですから、太るのも当然ですよ...」
みたいなことを言っていましたが、
これについてはちょっと違和感を覚えましたね。
不健康なリタイア生活
それほどつっこんだ話を聞いたわけではありませんが、
この方がサラリーマンを辞めて太る理由として挙げていたのは、
・外出する機会が激減
・食事量が増えた
というものです。
恐らくこの方、家事など大部分は奥さんに丸投げ状態、
家で過ごす時間が長いようなので、
このような状態になっているようです。
医者からは散歩くらいで良いので意識的に運動するように言われていました。
サラリーマンを辞めたら健康になる!
ただ私などは、サラリーマンを辞めてからと言うものの、
肝機能の数値の大幅改善をはじめとして健康的になっているのに加えて、
体重もサラリーマン時代よりは減少しています。
この理由としては、
・日常的な生活だけで歩行距離などはサラリーマン時代と変わっていない
・同僚や上司との飲み会がなくなった
・ストレスからの暴飲暴食もなくなった
と言ったことが挙げられます。
今振り返りますと、定期的な飲み会での酒量は結構なものがあり、
また、一緒に食べるのも揚物とかが主流でしたので、
まさに不健康になるために飲み会に言っていたようなものです。
また、ストレスから日常的な酒量もそれなりのものがあり、
そして、大抵は食べてすぐ寝るという超不健康な日々だったので、
これらがなくなるだけで、健康になり体重が落ちるのは普通なのかな?
と私なんかは思ってしまいます。
結局は自分次第
まあ、リタイアしたら朝から酒を飲んでいようが、
逆に、朝からジョギングしようが自由ですので、
健康的な生活を過ごせるかどうかは自分次第といったところです。
なので、サラリーマンを辞めたら太るというのは、
誰にでも当てはまるものではない!というのは当然かと思います。
ただどうしても一般論化したいのであれば、
むしろ、ストレス太りが無くなる分、
適正体重に近づいていく確率のが高いと思いますがいかがでしょうか?
逆にサラリーマンのストレスの中健康を維持できる方がスゴイと思ってしまう。
返信削除おっしゃる通りで、サラリーマン時代に健康的な生活をしていたみたいな話を聞くとビックリします。
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