2025年5月9日金曜日

セミリタイア確定後の休暇でサラリーマンが旅行に行く意義 ~ ここまで来たら10万円使ったくらいで資産的にはNo Damage! ~

いい加減な記憶を呼び覚ます...


昨日のエントリーでGW休暇について、

"カレンダーの並びが良くて、仕事に若干のゆとりがあった時は、
マイレージを利用しての近場海外旅行に行った時もある”

ということを書きまして、
サラリーマン時代に実際に最後に旅行に行ったのはいつだっけ?
と気になって調べたら、会社を実際に辞める3年前に、
タイのプーケットに行っておりました。

なんだ、わりと近い時期(と言っても今から10年前)に行ってるじゃないの!
と自分の記憶のいい加減さに呆れてしまいます。

なので、本日はその時に何故旅行に行ったのか?
について、記憶を呼び起こしながら書いてみたいと思います。

GW旅行の費用は10万円程度


私が実際に退職したのは2017年ですが、
2014年にはかなり本気で会社を辞めるつもりでいました。

ただ、上司の異動や組織変更などがあって、
退職時期を遅らせることにしました。

なので、2014年のGWと言えば、
私の個人的な気持ちとしては、
「すでにセミリタイアしていたはずなのに...」
というのがありました。

なので、GW中の4連休を利用してプーケットへ行きました。

費用を調べると、東京⇔プーケットの航空券が9万円程度、
現地ホテル料金が3泊で2万円程度のようで、
GWにしては格安には済んでおります。

セミリタイア後に行けば良い?


当時は1~2年で会社を辞めるつもりでいたので、
コスパや日程的な余裕を考えれば、
セミリタイア後に行くのが正解のように思えます。

ただ、当時の仕事のストレス、
セミリタイアをするタイミングを逸したというモヤモヤ感、
この辺を総合して振り返ってみても、
10万円程度の出費の価値は十分にあったと思いますね。

セミリタイア確定後は自然体でOK!


まあ、資産的には既に目標金額には達成していたので、
ここで10万円程度を使ったからセミリタイアが遠のくとか、
ましてやセミリタイアできなくなる!なんてことはありません。

なので、資産的な理由以外でセミリタイアが遅れている場合、
例えば、

・大きなプロジェクトが進行中で、
 これを終えてから退職したい

・あと1年働くと割増退職金が貰える

と言った場合、
旅行のような後々の記憶に残るようなもの、
また、サラリーマンのストレスを大いに解消してくれるもの、
これらは、あまり節約を考えないで使っても良いのかな?
というのを自分の経験からも思いますね。

2 件のコメント:

  1. ですわよね。少なくともその間の給与は出ている訳ですし。

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    1. おっしゃる通り、給与が出ているのが大きいです。多少の散財では資産は減らないので、この段階は精神の安定みたいなのを重視した方が良いと思います。

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