優秀なやつから会社を辞める
優秀な若手から辞めていく...という会社の悲哀を描いた4コマ漫画があり、
こちらもしみじみとしてしまいました。
私が所属していた会社でも、
かなり近い事例が生じていた時期があって、
共感できる部分も大きいかな?というのが第一印象です。
ただ、辞めていった人の顔や時期を思い返していく内に、
自分の早期退職への準備はもう少し早くから本格的にすべきだったか?
と思う要素はあったのではないかと思うようになりました。
転職組がいち早く会社に見切りをつけていた!
私が30代後半の頃、
私が行きたかった部署に私と同世代の人が転職で入り、
なかなかシャープな人が入ってきたな!と思ったのですが、
2~3年で再び転職してしまいました。
退職理由は評価面・給与面への不安だったらしいのですが、
当時の私は、「なんて贅沢な!」という能天気な感想しかもちませんでした。
当時の私は既に早期退職に向けての準備はスタートしていたものの、
会社でそれなりのポジションに異動できるのであれば、
早期退職は撤回というスタンスでした。
ただ、それなりのポジションというのが全然それなりでなかった!
というのは、彼の転職などから読み取れたのかな?
と思いますね。
と言いますのも、その時期はプロパーでも、
結構な人数が退職していたと記憶しています。
必ずしも優秀な人から順番に辞めていくという感じではないものの、
転職できるスキル・職歴のある人の多くは会社を辞めていた感じです。
早期退職準備をもっと早く本格化すべきだった!
私は既にその時期は転職をする気力を失っていたので、
早期退職準備をもっと早く本格化すべきだった!
というのが反省点だったと改めて思います。
当時は職場環境が最悪だったので、
異動できればどこでも良いみたいな部分もありましたが、
もう少し視野を広く持っていれば、
もっと早くに早期退職できたのに...という感じです。
まあ、今更そんなことを言っても仕方ないですが...