2025年3月31日月曜日

”公的年金は破綻しない!”は本当か?

公的年金は破綻しない…安心してしっかり頼ろう


公的年金をどこまで信用するか?というのは、
早期退職後の資金計画を立案するに際して極めて重要かと思います。

FIRE後の資金繰りには公的年金を全くあてにしない人もいますが、
過度な心配は不要というのが以下の記事になります。

"「いまの若者は将来年金を受け取れないかもしれない」という人がいますが、年金の専門家のなかには同様の危惧をする人がほとんどいませんので、過度な懸念は不要です。筆者としては、現役世代の定年が延長されるに従って、現役世代が年金を支払う年数が延びていくだろうと考えていますし、政府も「年金を支払わないと生活保護の申請が増えて財政が一層厳しくなるので、なにを差し置いても年金だけはしっかり払わなければ」と判断せざるを得ない、と考えています。” (引用元) 日本国民、インフレリスク・長生きリスクに戦々恐々…老後生活の頼みの綱「公的年金」、どこまで頼れるか?【経済評論家が解説】"
私はこの筆者ほどは年金を信頼していない部分もありますが、
基本的な考え方は同意できる部分があります。

年金は払いませんが生活保護費は払います??


私がないと思うシチュエーションは以下のようなものです。

”年金は破綻したので年金は一切払いません!
ただ、それで生活に困った方!
安心してください!生活保護費は今まで通り満額支払います!”

こんなことが起こるようなら、
今の財務省解体デモを遥かに上回る規模の国民運動が起こるのでは?

また、流石にこんなことする政権はすぐに崩壊するでしょうから、
そこまでの心配は不要かと思います。

年金減額リスクは考慮すべき!


また、記事では、

”公的年金はどれだけ長生きしても最後までしっかり支払ってもらえますし、インフレが来て生活費が嵩むようになると、原則としてその分だけ支給額が増えるのです”
と書いてありますが、長生きリスクについてはともかく、
インフレに完全対応するかどうかは疑わしいところですね。

多くのセミリタイア生活者は、
年金カットというリスクも含めて、
2~3割程度の実質年金目減りを想定しているように思えます。

私は70歳の繰下げ受給を前提に資金繰りを組んでいます。

年金・生活保護もでない世界で生活できるの?


まあそうは言っても、年金も生活保護も信用しない人はいるでしょう。

ただ、年金も生活保護もでない世界が到来したなら、
そんな国では多少の資産があったところでは普通に生活できないのでは?

数億円規模の資産があるのなら海外移住とかもありえますが、
私はそこまでして生き延びようとは思わないと言ったところです。

2025年3月30日日曜日

【老化・体力低下】腹筋が1回もできなくなってマジ焦る!

本格的な体力回復   


ここ最近の体力低下については何度かブログにも書いていますが、
いよいよ本格的にやばくなってきたかな?
と思う出来事が生じました。

私は体力向上・維持の為の施策としては、
ウォーキング、自転車、水泳
を三本柱としており、
1日30分~1時間程度はこれらに時間を費やしており、
別にアスリートになるわけでもないので、
これくらいで十分と思っていました。

ただ、体重もじわじわと増えてきたこともあり、
これに加えて腹筋運動なども加えようと思ったのですが...
腹筋が一度もできなくなっておりました。

勢いをつけて身体を慣らしていく


いわゆる正調の腹筋運動、
膝を曲げて、手を頭の後ろで組んで上体を起こすものですが、
上体がちょっとしか動きません。

いや~自分の身体がここまで衰えていたとは知りませんでしたね。
久しぶりだからひょっとして10回くらいしかできないか?
なんて思ったのは大甘でした。

とりあえず、足で勢いをつけて上体をそらし、
身体を徐々に慣れさせるという戦略をとった結果、
3日後には数回程度は腹筋ができるようになりました。

散歩レベルで満足していてはダメ!


今回の件で、散歩レベルで身体を動かしているだけではダメ!
ちょいと今よりは真面目に筋トレ的要素も取り込まなければダメと思いましたね。

また、背中のハリ的なものも感じたので、
柔軟運動も大切だと再認識です。

50代でここまで体力がなくなるか?
ショックよりも驚きが大きいですが、
今の段階で気付いてよかったと思うことにして、
そろそろ真面目に対策を取りたいと思います。

2025年3月29日土曜日

FIRE推奨の裏テーマ ~ 老害となる前に去るべし! ~

事務畑から営業への異動    


私が早期退職をしていなかったら今頃どうなっていたか?
知人の近況などを聞いてちょいと気になりました。

私と同世代で、元々事務畑が長かった人が営業へと転換、
案の定苦戦しているというような話です。

営業が嫌で転職した私にとっても最悪の異動ですが、
私が最後に働いていた会社ではこのパターンは少なそうです。

その会社が素晴らしいからというわけでなく、
これを以前やったら退職者は増えるし、
全く戦力にならなかったからもうそれはやらないということらしいです。

事務畑の単純作業職?


なので、管理部門だった私が営業部門へ行く可能性は低いとして、
それではどういった仕事が今頃割り当てられていたのか?

可能性が高いのは単純作業をこなす仕事ではないか?
名目上だけ課長職みたいな形になるが、
一般課員と同じ作業もこなさなければいけないというヤツですね。

で別に単純作業をやるのは構わないとして、
単純作業ともなると仕事が一番遅いのは自分という可能性も高いですね。

特に、スーパー派遣社員みたいな方がいる部署だと、
その方の倍以上の給料を貰っていながら作業量は半分、
「あのおっさん役に立たないわね~」
などと陰口をたたかれていた可能性はそれなりにありそうです。

それでもクビにならないだけマシ?


まあ、自分サイドからみればクビにならないだけマシ、
そもそもそんな部署に異動させる会社が悪いと言えばそれまでです。

ただ、老害的な扱いを受けてまで仕事を続けるべきか?
明らかに会社が辞めて欲しいみたいなポジションしか提示されないなら、
じゃあ辞めよっか?と私なんかは考えてしまいます。

まあ本来は、それなりにお役に立てるポストはあると思うのですが、
今のように、部長は何人、課長は何人みたいな感じだと、
普通にあぶれる人がでるのは致し方ないといったところでしょう。

2025年3月28日金曜日

足が遠のくか? ~ 値上げ & 喫煙可の地元飲食店 ~

地元飲食店にも遂に値上げの波が!


私が定期的に通う地元飲食店として、
町中華、蕎麦屋、ステーキ屋等々がありますが、
ここに来て遂に値上げに踏み切った感じです。

例えば、炒飯が700円から750円、
ランチステーキが980円から1,080円、
ランチにぎりが970円が1,100円と言った具合に、
50円~130円程度の値上げとなりました。

このご時世致し方ないと思いますが、
ランチで1,000円を超えるとどうしても割高感を感じてしまいますね。

喫煙可で受動喫煙被害に!


まあ、値上げは致し方ないところですが、
もう一つの問題は昔からのお店なので喫煙可なところですね。

上記の蕎麦屋は喫煙者が多過ぎるので足が遠のいているのですが、
中華屋、ステーキ屋でも喫煙者と立て続けに遭遇してしまいました。

特にステーキ屋では団体客が立て続けに吸っていたので、
その時は嫌だな~くらいに思っただけだったのですが、
後で家に帰ったら気分が少々悪くなってしまいました。

値上げ&喫煙可で足が遠のくか?


中華屋もステーキ屋もランチタイム時は喫煙している人は少なく、
たまに遭遇しても食後の一服レベルだったのですが、
3~4人で立て続けに吸われると、
今の私にはその耐性はなかったのがわかりました。

値上げもありましたし、
この手の店からちょっと足が遠のきそうですね。

2025年3月27日木曜日

”1億円あってもFIREできない理由”で共感できるものとできないもの

1億円あってもFIREできない理由


高額の資産があってもFIREへ踏み切れない...
FIRE関連ではお馴染みのトピックスですが、
こちらについて分析している記事がありました。

"実際に、資産1億円以上を持ちながらFIREに踏み切れない人たちには、ある共通点があります。
1.生活レベルを下げられない (説明略)
2.将来への不安が拭えない (説明略)
3.FIRE後の人生設計ができていない (説明略)” (引用元) 資産が「1億円」あってもFIREできない!? お金持ちでもFIREできない人の理由とは"
こちらの3つの共通点を聞いて、
FIREを本気で目指している人には当てはまらない部分は多いかな?
と思いましたので、この点について述べてみたいと思います。

FIREを目指していなかったお金持ちの思考


まず第一に、ここで述べられている人と言うのは、
FIREを目指して資産1億円に到達した人ではなくて、
普通に生活をしていて気が付いたら1億円の資産に到達した!
だったらFIREできるんじゃないの?
みたいな方ではないかと思いました。

と言いますのも、FIREを目指して資産形成をしたのであれば、

・生活レベルを出来る限り落として貯蓄や投資に回す
・FIRE後の人生設計については日々考え続ける

と思われますので、上記の1と3は当てはまらないと思われます。

ただし、2の”将来への不安が拭えない”は共通するところかと思います。

”将来への不安”は経済的な問題だけではない


しかしながら、将来への不安というのは、
経済的なものだけではないのではないかと思われます。

無職になって周囲からどう思われるか?
FIRE後の計画は完璧に立案したものの、
例えば、趣味が飽きるといった可能性はないか?

この辺りも将来の不安に含まれるのではないかと思われます。

最終的には仕事が嫌!が勝つのでは?


私も1億円ではないですが、目標金額に資産が到達した後、
漠然とした将来の不安もあってスパッと会社を辞めることはできませんでした。

ただ、組織変更等々で仕事が嫌!というのが限界突破、
そこからはスパッと会社を辞めて今に至るといったところです。

なので逆に言いますと、
1億円持っていても会社を辞めないということは、
未だ仕事は耐えられるレベルに留まっており、
いずれ限界を越えれば仕事を辞める決心はつくのでは?
と考えることはできるのかな?と思う部分はあります。

とは言えむしろ我慢強い方の方が、
我慢が限界突破した時のダメージが大きいと思われますので、
どこかのタイミングで自分の計画を信じて
FIREに踏み切るのはやはり大事かと思います。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村

2025年3月26日水曜日

【退職理由の違い?】FIRE後に再び働きたくなる人とそうでない人の違い

サラリーマンに戻りたくない人の特性


昨日は、サラリーマンはレールの上をずっと走ってきたので、
そのレールの上から完全に降りるのは身体に良くない!
という類の「完全リタイア否定論」について述べました。

この方はそもそも定年定職で会社を辞めたので、
会社が嫌とか仕事が嫌だったわけではなく、
元々仕事が好きだったと言えばそれまでです。

しかしながら、早期退職で会社を辞めてのFIREの場合は、
多かれ少ながれ仕事が嫌で辞めているはずです。

それでも、仕事に復帰したくなる人とそうでない人が出てくるのはなぜか?
これについてちょっと思いついたことを書いてみます。

人間関係が嫌で辞めた場合は復帰願望は皆無では?


サラリーマンを辞めてFIREしたい理由としては、
多岐にわたると思いますし人ぞれぞれかと思います。

ただその中でも、仕事が忙しすぎるとか、
身体がもうもたないとかで辞めた場合、
退職後に落ち着いて体調も元に戻ったのなら、
もう一度働きたいという願望が出てくる可能性があるのかな?
と思いました。

一方、人間関係が嫌で辞めた場合、
再び同じような関係性の中に入るのは絶対嫌!という感情が強く、
再び仕事をしようとは思わないのでは?

私の場合で考えると...


このような思考に辿り着いたのは、
純粋に自分自身の経験に基づきます。

私は仕事が忙しすぎるというよりは、
仕事がつまんな過ぎて辞めたという要素が強いですが、
それなりの仕事内容・待遇のオファーがあれば、
再び働きたいという願望はなくはなかったです。

しかしながら、それなりの仕事にうまいことありつけたとて、
上司に理不尽な叱責を受けるなどのリスクは常にあるわけで、
自分としてはこのリスクをとることは到底できない気持ちになっていました。

まあ、昔から知っている取引先とかで人となりを知っている人からのオファーであれば、
こういったリスクは軽減できるかもしれませんが、
上司部下の関係になると豹変する人もいますからね~。

実際はこれとは真逆の人、
例えば、仕事は忙しすぎていやだったけど、
会社の人はみんな良い人だった!
みたいなパターンで仕事に復帰する願望が皆無の人もいるかもしれません。

でもそれだったら、そもそも早期退職しないような気がしますが、
実際はどうでしょうかね?

2025年3月25日火曜日

「定年後も働く理由 」を聞いて自分との違いに愕然とする

定年後もレールの上を走り続ける!


特に目的もなくネット上の情報をランダムに見ていたら、
定年後も働くべき理由みたいなことを語っている方がいました。

健康維持の為に適度なストレスがあった方が良いはよく聞く話ですが、
もう一つの理由はちょっと聞いたことがなくて新鮮でした。

それは、サラリーマンはレールの上をずっと走ってきたので、
そのレールの上から完全に降りるのは身体に良くない!
といった類のものでした。

私が感じ取ったイメージを付け加えますと、
定年までは特急列車でレールの上をひた走ってきたけど、
定年度は各駅停車で運行を継続する、
運行停止はダメよ!という感じです。

会社に行って働いていないと落ち着かない?


この内容が意味するところは、
起業とかで第二の人生をスタートするのではなく、
サラリーマンとしてのライフスタイルをそのまま継続、
ただ今までよりは時間は自由になるので、
それはそれで人生を楽しむというものらしいです。

う~ん、ちょっと自分とは感覚が違い過ぎて理解できない部分もありますが、
私の友人でも声がかかっている間は何歳でも働き続けると言っている人もいます。

彼なんかも、起業とかには全く興味がないようなので、
サラリーマンとしての生活が心地よい部分があるのでしょう。

ちょっと次にあったら、この辺りを色々と聞いてみたいですね。

サラリーマン生活にはスタートから嫌!


この方はまた、サラリーマン生活にどっぷりと浸かっていて、
定年後にそれを再確認したみたいなことも言っていました。

そう考えますと、私はサラリーマン生活がスタートから嫌でしたね。
それでも、30代前半くらいまでは仕方ないと思っていた部分もありましたが、
30代後半からはその嫌さが限界を超えてセミリタイアを目指すことになりました。

まあ、私なんかは退職後にサラリーマンに戻りたいと思った事もなく、
時間的にはサラリーマンにどっぶり浸かっていかもしれませんが、
精神的には全く浸かっていなかったので、
今の快適なセミリタイア生活があるのかな?と改めて思いますね。

2025年3月24日月曜日

40歳で仕事を辞めるのはもったいない? ~ いや、40代の仕事が一番つまらなかった! ~

40歳・4千万円の資産でFIREは高リスク?


40歳で4,000万円の資産でのFIREはリスクが高い。
そして、いざ社会復帰をしようとしても難しい!
という内容の記事がありました。

"ほかにも、社会復帰の難しさも視野に入れたほうがいいでしょう。仮に40代でFIREという選択をするとして、そこでピタッと仕事を辞めてしまったとします。10年後に「わたくしアーリーリタイアしまして10年間のブランクがあるのですが、雇ってもらえませんか?」と活動したところで、そういう方を積極的に採用しようという先は極めて少ないでしょう。多くの人は20代から社会に出て働きはじめますが、20代はノリや勢い、体力と反射神経をレバレッジに乗り切れます。30代は信頼関係や人脈を構築し、スキルや実績値を積み重ねていく時期。そして40代は、その人脈や信頼関係、スキルや経験といった、これまで構築してきたすべてのリソースをようやくアウトプットできる時期。ここでキャリア断絶させるのは、社会復帰の難しさに直面するリスクと、大きな機会損失のリスクをとることでもあるのです。” (引用元) 40歳、元金4,000万円でFIRE、海外移住で“悠々自適”が一転→物価高に対応できず白旗。“職探し”の末、初めて気づく「捨てたものの大きさ」【元ゴールドマン・サックス証券マンがFIREのリスクを解説】"
前半部分の再就職が困難!という点はその通りと思いますが、
40代はすべてのリソースをアウトプットできる時期!
というのは一部の出世コースに乗っている人だけでは?という感想を持ちました。

思考の順番が逆ではないか?


40歳でFIREして10年後に経済的に厳しくなったとして、
再就職をしようにも従前と同じような仕事に就くのは困難!
というより、ほぼ不可能でしょう。
なので、実際にFIREに踏み切るのは慎重にすべきなのは当然かと思います。

そして筆者は、キャリア構築という観点からもFIREに疑問を呈しています。

というのも、40代になってから初めて、
”これまで構築してきたすべてのリソースをようやくアウトプットできる時期”
が訪れるので40歳で会社を辞めるのはもったいない!
という論理展開になっています。

しかしながら、これは思考の順番が逆ではないか?
というのを私は感じてしまいました。

30代までにスキルや実績値を積み重ねていったとして、
40代でそれを活かすポジションに就けない!
何なら、20代と同じような下積み的なポジションに逆戻り!
それだったら会社をとっとと辞めて、
仕事以外に活路を見出すのがFIREへの動機の一つだと思うからです。

私の場合、40代前半でそれなりのポジションが得られていたなら、
早期退職という考えを撤回していた可能性はかなり高いですからね。

機会損失という気持ちは全くない


実際問題として、自分のサラリーマン人生を振り返ってみると、
一番仕事的にスカだったのが40代でした。

そして仮に早期退職していなかったら、
恐らくは50代でそのスカ記録を軽~く更新していたでしょう。

なので、早期退職による「機会損失」なんていう気持ちは全くないです。

実際に私のかつての同僚を見渡してみても、
40歳で辞めたらもったいないみたいな人は、
せいぜい1~2割程度じゃないかな?
と勝手に考えてしまいますね。

2025年3月23日日曜日

窓際FIREはお勧めできない ⑤ 実はつらい?窓際FIRE - 屈辱編

風当たりは強い?窓際FIRE


窓際FIREについて語られる際に個人的に違和感を感じるものとして、
窓際FIREの人が空気みたいに扱われる、
あるいは、ちょうどよい感じで周囲に無視されるというのがあります。

ただ実際問題としては、無視されるというより、
ぞんざいに扱われるというか、
屈辱的な扱いを受ける方が確率が高いのではないかと思います。

私が早期退職する直前の数年間は窓際的ポジションでしたが、
このような扱いを受けることが多かったと記憶しています。

年下になめられ、年上にバカにされる


私が窓際的なポジションになってからは、
10歳くらい年下で役職も下の人でも、
随分となめた態度をとる人がいましたね。

年下の上司とかならまだわかりますが、
別にこちらが部下というわけでもないのに...です。

また、直属の上司というわけではないけど、
本部の人なんかには随分と小馬鹿にした態度をとられたものです。

具体的な例は省きますが、今でも時々思い出して腹が立つこともあります。

長期間耐えうるものではない!


私の場合、これらの環境に何とか耐えることができたのは、
直属の上司・部下にこういう態度をとられたわけではなく、
月に何度か一緒に仕事をする程度の人からだったということが挙げられます。

また、一応、早期退職できるだけの資産があったのも大きいです。
いつでも辞められるという心の余裕はありました。

ただ窓際FIRE的なポジションになって、
毎日のようにバカにされるようなことでもあれば、
数年間でも耐えられなかったと思います。

まあ、世の中こういうのが一切気にならない方もいるようですが、
私はちょっと無理なタイプです。

早期退職希望者には、私と同じようなタイプの人が多いと勝手に思っていますが、
実際はどうなんでしょうか?

2025年3月22日土曜日

窓際FIREはお勧めできない ④ 実はつらい?窓際FIRE - 退屈編

楽しい窓際FIREは幻想では?


窓際FIREを推奨するタイプの方の論拠として、
窓際的ポジションにいるのが楽というのがあるかと思います。

確かに、会社に行ってタイムカードを押したらあとは自由!
外出して映画を見ようがサウナに行こうが好き勝手できる!
そんな状況なら楽かと思いますが、
実際は一応は席に座っている必要程度はあるかと思います。

なので、午前9時から午後5時くらいまでは、
仕事が仮に全然なかったとて、
座席には拘束されて、できることは限られていると思います。

退屈 & 時間を無駄にしている感


私はサラリーマン生活の最晩年は窓際的なポジションにおり、
月に何日かは結構暇な日というのがありました。

それでも席に座って仕事をしているふりをする必要はあるし、
あからさまに仕事と関係ないサイトを見て時間を潰すことなどもできません。

この退屈な時間というのは結構つらいですし、
何より時間を無駄にしている感は半端なかったですね。

早期退職しなくても会社は辞めたと思う


私の場合は、仕事が忙しい時期もあったので、
完全な窓際FIREというわけでもなかったですが、
その仕事自体も超絶つまらないものでした。

なので仮に定年までこのように仕事が楽な状況が継続するとしても、
この退屈な生活には耐えられないので、
早期退職していなくても転職なり起業なりのアクションは取っていた可能性は高いですね。

この辺りの感覚と言うのは、
就職後ずっと深夜残業をこなしているようなタイプの人には、
なかなか理解するのは難しいとは思います。

そして窓際FIRE的なポジションにいると、
同僚の視線や態度も厳しいものになりますが、
これについては次項で述べたいと思います。

2025年3月21日金曜日

窓際FIREはお勧めできない ③ サイドFIREより窓際FIREというケース

窓際FIREになったらそれを活かす!


前項では窓際FIREなど狙ってなれるものではない!
という内容の話をさせて頂きました。

しかしながら、意図せず窓際FIREに近い状態になる可能性はあり、
また、その状態が退職間際の状態であるなら、
それを活かすという考え方もあるかと思います。

サイドFIREより窓際FIRE


例えば、40歳で資産が3千万円に到達、
今後は月5万円程度のバイトをしながらサイドFIRE生活に入ろう!
という人がいたとします。

この方がさあ会社を辞めるぞ!というタイミングで、
とんでもなく暇な部署に異動が決まったとします。

仮にこの方の年収が6百万円とすると、
以下の2つの選択肢があるかと思います。
(税金はとりあえず無視)

① 計画通り退職
 → 時給1,000円で働くとして、月5万円稼ぐと月50時間の労働、
   これを40歳から60歳まで続けるとして、1,200万円バイトで稼ぐ

② 退職を2年遅らせる
 → 年収6百万円 × 2 = 1,200万円余計に稼いでからFIRE

月50時間というのは結構な時間を取られるし、
そもそも安定的にストレスのない仕事が20年間キープできる保証はありません。

それだったら、今までの早期退職したくなる労働環境と変わって、
仕事が楽なことがある程度確定しているのであれば、
サイドFIRE的に働くよりは窓際FIRE的な働き方の方が良いとは思います。

もちろん、完全FIREできるだけの資産があれば、
窓際FIREなど考慮する必要はないとは思いますが...

私も晩年は窓際FIRE的に働いた


私もサラリーマンの最晩年については、
窓際FIREとまではいえないかもしれないものの、
相当仕事量は減っていたことにより、
予定より数年退職を遅らせて資産を積み上げました。

その結果、サイドFIRE的に働く必要がなくなったので、
結果的には良かったのではないかと思います。

ただこの状態になったのは偶々です。
簡単に説明致しますと、組織再編が計画より遅れたことにより、
私のカバーする仕事の範囲が数年間に渡り狭くなったのです。
その後、仕事が忙しくなりそうなタイミングで躊躇なく辞めることとなりました。

それでは、窓際FIRE的に働いた期間は本当に仕事が楽だったか?
精神的にはそれほどでもありませんでしたね。

私は仕事が忙しくなりそうだったので辞めたと申し上げましたが、
忙しくなくても限界には近づいていたので、
どのみち同じようなタイミングで辞めていたとは思います。

次項ではこの辺りの窓際FIREの辛さについて述べたいと思います。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村

2025年3月20日木曜日

窓際FIREはお勧めできない ② 狙ってできるのか?無理な気がするが...

窓際族などいない会社がほとんどでは?


窓際FIREに肯定的な意見があるのはわかりますが、
窓際FIREなど狙ってなれるものなのでしょうか?

まず第一に、窓際族的な存在が許容されている会社・部署、
これがどのくらいの確率で存在するのか?ということです。

セミリタイアブログ内のQ&Aで、
窓際FIREを目指さなかったのですか?みたいな質問に対し、
「ウチの会社にそんなポジションはありませんでした」
といった回答を時々見かけますが、
今の日本企業に窓際族など抱える余裕があるのか?
ほとんどの企業にそんな余裕はないと思います。

窓際族がいたとして狙ってなれるのか?


ただ実際問題としては、「妖精さん」みたいな働かないおじさんも存在しますので、
窓際的に働いている人が存在している会社も存在しているようです。

なので、そこを目指して適当に働くという選択肢はあるのでは?
と思うかもしれませんが、これは困難ではないかと推測されます。

そもそも会社の仕事というのは、
上から降ってくる仕事をこなすのが精一杯で、
仕事を適当にやるなんてことができないケースのが多いかと思います。

そして、仮に仕事の手を抜くことができたとしても、
それが上司にバレたら激怒されるのが目に見えています。
となれば、普通に仕事をしているよりストレスが掛かりますし、
仕事のやり直しなどで休日出勤や残量になるリスクも高まります。

クビにもならず、もちろん出世することのなく、
窓際的なポジションにうまく着地するように働く...
なんてのが狙ってできるとは思えないんですが、
そういったノウハウを提供している人はいるのでしょうか?

たまたま窓際になった人が...


なので、普通に働いてそれなりに出世を目指していた人が、
たまたま不幸にして窓際族になってしまい、
ただその状況は仕事が楽で、
その楽な仕事に比して報酬はそれなりの人が、
あたかも自分は最初からこれを目指してたんだ!
と受け取れるみたいなケースが一定程度あるような気がします。

ただし、たまたま窓際族的なポジションになってしまった場合、
それをうまく活かすというのはありかと思います。

次項ではこの辺りを自分の経験も踏まえて述べてみたいと思います。

2025年3月19日水曜日

窓際FIREはお勧めできない ① 定義が曖昧な窓際FIRE

最近よく聞く「窓際FIRE」


窓際FIREという言葉をネットで聞く機会が増えているように思えます。
私も気になって色々と情報に接してみましたが、
人によって使っている意味が結構違うな...という印象です。

ひょっとして、明確な定義が既にあるのかもしれませんが、
それが多くの人には浸透していない気がします。

窓際FIREの定義


そんな窓際FIREの定義は何かですが、
労働面・資産面に分けてみてみたいと思います。
色々な方の意見を総合すると下記のような感じになるかと思います。

【労働面】

・会社員としての地位は確保(会社は辞めない)
・仕事は最低限の事しかしない(出世する気は全くない)
・浮いた時間で自由を満喫(出社する以上は限界があるのでは?)

【資産面】

・会社員としてのキャッシュフローを確保(定期的給与を当てにする)
・資産運用で追加のキャッシュフローも確保(しかし資産運用に触れていない人も多い)

ただし、「仕事は最低限しかしない」と言っても、
会社ではYahoo!ニュースを見ているだけという何も働いていない人から、
昔と比べて仕事が楽と言っているだけの人まで様々な印象です。

また、資産面で見ても、普通にFIREできる資産をお持ちの方から、
資産面には全く言及しない方まで様々という印象です。

確かに、サラリーマンとしてのキャッシュフローがあるので貯金は不要ですが、
資産がないならリアルに単なる窓際族と何も変わりません。

いやいや、普通の窓際族の方々がまさに窓際FIREなのだ!
と言われると、ああそうですか...と言うしかないですが...

私のシンプルな疑問


これらの定義的なものを考えるに、
窓際FIREというのはFIREとはまるで別物だと思います。

まずは、会社に出社するだけで重労働というのがあります。
特に都内にお勤めの方であれば、
9時に出社して17時までなにもしなくて、
17時に帰宅の途についたとて重労働です。

ただ実際問題として、仕事が全くない会社なんてあるんでしょうかね?
仕事が楽と言いながら、私から見ると全然楽そうでない仕事もあります。

私も窓際的なポジションにいたことがありますが、
精神的な面も含めると全然楽でなかったので、
次項以降で窓際FIREはお勧めできない理由を述べていきたいと思います。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村

2025年3月18日火曜日

セミリタイア生活者の半額商品へのスタンス変化

半額商品を買うのは恥ずかしい?


半額商品を買うのは恥ずかしいか?
あまりそんなことは考えたことはないですが、
以下のようなトピックスをネットで見つけました。

"店で買い物をしていた時のことをSEIKA(自閉症児の母) (@Pjd0zJnPyHJ06aS)さんが投稿。
「半額シールの貼ってあったお肉をかごに入れたら、知らない人から「恥ずかしくないですか?」って言われたので「そうですか?やったーラッキーって思いますけど」って言ったら、「そうですか・・・」と。「え?ダメですか?」失礼ですよね!” (引用元) カゴに「半額商品」に入れていたら、「恥ずかしくないですか?」と突然言われた→その後の展開に「ゾッとした」"
セミリタイアやFIREを目指す人は、
半額商品が恥ずかしいというマインドの人は極めて少ないと思いますが、
改めて半額商品に対する自分のスタンスなどについて考えてみました。

サラリーマン時代は積極的に活用すべき!


まず最初に申し上げたい事は、
セミリタイア前後で半額商品に対するスタンスはちょっと異なるという事です。

サラリーマン時代にセミリタイア資金を貯める段階であれば、
半額商品などの格安商品は積極的に活用し、
少しでも早くセミリタイア実現に向けてひた走るべきかと思います。

幸いなことにサラリーマン時代の私は、
軽く残業をして家に帰る頃は、
ちょうど弁当など半額シールが貼られる時間帯であることも多く、
ある意味ナチュラルにこれらを利用できた時代もありました。

セミリタイア後は少々感覚が異なるかも?


ただし、セミリタイア後は若干スタンスが異なるかも?
と個人的には思ってしまう部分もあります。

セミリタイア後は基本的には暇で時間はありますので、
例えば、毎日午後8時にスーパーに行って半額商品を買って、
その後夕食にする!というスケジュールを自分で組むことも可能です。

ただ、たまたまそういうスケジュールで生活している人は良いですが、
それに合わせて生活するというのは、
自由に生きるのを是とするセミリタイア生活とはちょっと違うかな?
と個人的な感想となります。

また、半額商品を買う必要がなさそうな資産を持っている人が、
この辺の節約にこだわりすぎているのも、
生活の質やDIE WITH ZERO的な着地を考えると、
支出的に最適解なのか疑問に思う点はあります。

セミリタイア後は「たまたま半額なら買う」


なので、私のセミリタイア後の半額商品に対するスタンスとしては、
「たまたま半額なら買う」
といったところです。

あまりこの辺に振り回されるのは、
ちょっと自分が目指す理想のセミリタイア生活からはずれる感じです。

私なんかは特に、これからプロ野球シーズンが始まりますと、
午後6時からファイターズの試合を見ることも増えてきますので、
午後8時くらいからの半額商品を手にとることも減ってくるかと思います。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村

2025年3月17日月曜日

【スポーツジムの迷惑系老人】audibleを大音量で聞く老人が出現!

新たな迷惑系老人


当ブログでは、スポーツジムでの迷惑系老人を色々紹介していますが、
新たな老人が出現しました。

それが "audible爺さん" と私が勝手に呼ぶ老人です。

この人ですが、audible (audiobook.jpかもしれないけど...) を、
イヤホンではなく大音量のスピーカーにして聞いているのです。

ロッカールームで小説の朗読を大音量で聞いており、
周囲に迷惑をかけています。

倫理観は多少あるようだが...


こんな感じなので、普通に歩いているときにも、
小説を流しながら歩いているようです。

先日、ジムの手前の道路でこの老人が歩いていたのですが、
やはり小説の朗読を聞きながら歩いていました。

ただ、エレベーター前に到着したら、
音声をストップさせていたので、
多少の倫理観は持ち合わせているようです。

とは言え、なぜエレベーター内はダメだけど、
スポーツジムのロッカーならオーディオブックがOKと思うのか?
この辺は全くわからないところです。

普通にイヤホンとかすれば良いのに...


普通にイヤホンとかすればよいのになぜしないのか?
オーディオブックの音声が大きいことから推測するに、
耳が遠くなってきているからなんでしょうけど、
この辺のモラルは守ってもらいところです。

そう言えば、電車で音を出してゲームをする外国人をたまに見ますが、
この辺も日本のマナーを守ってもらいたいと願うところですね。

2025年3月16日日曜日

【恐ろしい前提】90歳まで働いて100歳まで生きる?

90歳まで働く前提!


老後資金については数多くの記事が出ていますが、
前提条件が恐ろしすぎる!と思ったのが以下のものです。

"平均値の場合、65歳以上の無職夫婦2人世帯の支出は月28万2,497円、受け取れる公的年金の額(夫婦とも厚生年金受給権者)は27万6,553円なので、その差(赤字額)はわずか5,944円です。つまり年金が受給できる65歳からは、夫婦2人で月々1万円の収入があれば、家計は赤字にならないのです。
とはいえ「老後資金」の準備は必要です。仮に90歳まで働き(前回までの記事参照)、その先100歳までを「老後」とするならば、生活費120万円(赤字分1万円×12か月×10年)と介護費用1,160万円(580万円×2人分)で1,280万円を準備しておく必要があります。65歳から90歳までの25年で割れば、月々に必要な貯金額は4万2,600円ほど。先ほどの5,944円と足せば、夫婦2人で5万円ほどの月収が得られれば十分に賄えます。” (引用元) 老後を不安なく暮らすためには、いくら稼げばいい?65歳以降の収入・支出から計算する方法【ライフシフト研究者が解説】"
”90歳まで働き”とサラッと書いてありますが、
そんなのを前提にライフプランを築くのはちょっとどうなんでしょう?

ちょっとどうかな?という項目が多い


それ以外にも色々と疑問に思うことが並びますね。
以下列挙していきます。

・今現在の高齢者で”夫婦とも厚生年金受給権者”はそれほど多くないのでは?

・65歳以上の無職夫婦2人世帯の赤字額は5,944円なら、
 そのくらいは家計を見直せばすぐに黒字化できるのでは?

・90歳から100歳までが老後、老後に必要な金額が1,280万円は仮に良いとしても、
 その金額を65歳~90歳で稼ぐってのはどうなんでしょう?
 そのくらいの貯蓄は既にあるケースが多いのでは?
 → 夫婦とも厚生年金受給者なら退職金だけでもこれ以上ありそう...

まあ、そもそも「平均値」を使って議論を展開すること自体、
ちょっとどうなのかな~というのはこの点の議論では定番ですが...

65歳~90歳まで月5万円稼ぐ?


そしてやはり一番すごいのが

”65歳~90歳まで夫婦で月5万円稼ぐ”

というところでしょうかね?

まあ、100歩譲ってですよ、80歳まで働くのは良しとして、
80歳~90歳まで月5万円稼ぐってのはどういう仕事を前提としているのか?
私には全くイメージができませんね。
(著者は、「小さな仕事でOK」「自分で自分を雇う」「時間を味方につける」
 とおっしゃっているようですが...)

こういうことをサラッと書いて、
受け入れられる土壌が出来ているのなら、
ちょっと怖いと思ってしまいます。

FIREへの風当たりが一部で強いのも納得ですかね?

2025年3月15日土曜日

老後は新NISAや株式投資より米国債?

“米国債・ドル建て社債”の教科書 を読む



米国債投資をメインとしている人は、
セミリタイア界隈ではあまりいないように見えますが、
一考する価値はある部分はあるかな?とは思いました。

新NISAは若い世代向け?


本書は、新NISAは株式、投資信託の為、
ハイリスク、ハイリターンというスタンスです。

それだったら安定して利息収入の入る米国債の方が、
老後の資産の持ち方としては良いだろう...ということです。

2024年8月の株式暴落時にも、
米国債はやや上昇という安定性を発揮しました。

確かに、まとまったお金を米国債に投資して、
利息分は老後の楽しみに使う、
そして元本は減らない、
相場に一喜一憂しないというのはメリットかと思います。

相続問題もクリア


本書では、米国債を妻子に遺産として残し、
その遺産で豊かな生活や子供の学費を賄った例がでてきます。

「米国債は安心・安全で手間がかからない」
「高齢になって投資判断が難しくなっても大丈夫」
「たとえ亡くなっても相続人が利息を受け取り続けられる」

この辺りのメリットは大きいと感じる人は多いかもしれません。

DIE WITH ZERO的発想からは厳しい!


ただし、個人的に一番気になったのは、
まさにこの相続を絡めた発想ですね。

元本が減らないでインカムゲインを老後資金にあてるのは魅力ですが、
それなりのインカムゲインを得るにはまとまった元本が必要です。

このまとまった元本を相続する相手がいれば良いですが、
私のような独身者にはそのような相手がいません。

となると、元本をキープにはそれほど魅力がない!というより、
DIE WITH ZEROとは逆行する考え方になります。

独身者は、普通に新NISAで運用のオルカンとかを寿命を睨みながら取り崩す方が、
結果的には良かったという話になるような気もしますので、
遺産を残したい人にとってのメリットが、
独身者にはディメリットとなるのかな?という感想です。

とは言え、自分が70~80代に株式相場的には暗黒期が来て、
株式相場暴落に頭を抱える可能性も否定できないので、
債権投資にある程度資金を投入する選択肢も考えた方が良いかも?
とは思いましたね。

※ 投資の最終判断はご自身の責任でお願いします