金曜日の夜の解放感
ネットニュースのコメント欄を見ていたら、
FIREしてもすることがないという定番批判の後に、
退職すると「金曜日の夜の解放感」を味わえなくなる!
だから退職しないで働いていた方が良い!
みたいな論評がありました。
これは世間一般的にはある程度受け入れられるとは思いますが、
個人的にはそのような環境にないことが多かったので、
本日はその件について述べてみたいと思います。
金曜日の夜に解放感がある時点で...
まず第一に、金曜日の夜に解放感が味わえる時点で、
それなりに仕事が充実しているのではないか?
となると、その点で私とは全く違うよな...
ということが挙げられます。
私自身も、仕事が多少はうまくいっている時など、
解放感を感じた時期が皆無とは言いませんが、
長かったサラリーマン時代では、
こういう時期はあまりなかったという印象です。
特に、30代半ば以降は皆無でした。
休日出勤時の大損感
また、上司によっては、金曜日の夜でも土曜日の朝でも、
何の躊躇もなく電話してくるケースもありました。
このような人と働いている時には、
金曜日の夜に解放感など味わえるはずもありません。
これ以外でも、土日出社が決まっている時は、
金曜日夜は解放感どころか大損感、
またタダ働きかよ...という絶望感みたいなものがありました。
今思い出しても、頭に来ますね。
解放感など必要ないFIRE生活
毎週末に解放感を覚えてリフレッシュできるとか、
年に一度の長期休暇で自分に対するご褒美感を満喫できるとか、
そんな状況ならFIREを目指す必要はそもそもないかな?
というのがまとめになりますかね?
今現在の私は、何曜日になろうが特に解放感などないですが、
今の方が遥かに良い生活であることは間違いないですね。
ずっと解放されている感覚だけどなあ
返信削除意味的には私も同じ感じです。要は、何曜日だから解放感を感じる!みたいなのは特にないということです。
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