2025年2月14日金曜日

株で儲けたら奢れ!という非常識な発想

株で儲けたら奢れ?


とある会社の事を調べていたら突然思い出したことがあるので、
ちょっとそれについて述べてみたいと思います。

株でいくら儲かったとか言う話は基本的には一切しないのは当然ですが、
話の流れで〇〇の株式を昔持っていて...
みたいな話になることがサラリーマン時代にはありました。

そして、その株式がそれなりに利益を出したとわかると、
「そんなに儲けたのなら奢れ!」
みたいに言う非常識な人がいました。

こういう事を言われると、
非常に憤りを感じましたね。

株のリスクをわかっているのか?


昔の某政治家のように未公開株を貰ったとかならともかく、
株式に資金を投じるということは、
虎の子のお金がなくなる可能性を秘めているわけです。

そして銘柄選択においても、
それなりの時間と労力をかけて行っています。

それだけのリスクと労力をとって増やしたお金に対して、
安易に「奢れ!」というのは、
極めて失礼な話だと私なんかは思うわけです。

ただ、株式で儲けたという人に対しては、
楽して儲けたとか、たまたま儲かったとか、
誤った認識を持っている人が多過ぎるという印象はありますね。

株で損したら奢ってくれるのか?


それだったら、株で損したら奢ってくれるのか?
と言えば、そんな発想は頭の片隅にもないでしょう。

まあそもそも、人に奢れとか言うこと自体、
私は一度も言ったことがない類のことですから、
根本的な何かが違うのかもしれませんが...

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