「楽な仕事」が全然楽そうに見えない
サイドFIREの魅力を語る時によく言われることとして、
「サラリーマン時代の仕事より楽」
という事が語られます。
サラリーマン時代の仕事は激務でありプレッシャーも半端ない、
一方、サイドFIREでする仕事にはそういったプレッシャーやストレスはない、
というものです。
なるほど、確かに楽してそれなりに稼いでいる仕事も散見されますが、
話を聞いている分には、私の正社員時代より肉体を酷使している仕事もあり、
この辺の仕事に対する感じ方は人それぞれだな...と思います。
時間を取られているという点では同じ
ただ、注意しなければいけない点というのは、
きつい仕事も楽な仕事も時間を取られているという点では同じということです。
私がそもそもFIREを目指すようになったのは、
「こんな仕事で貴重な残りの人生の時間を使いたくない!」
というのがありました。
この理屈によって立つとすれば、
サイドFIRE的に私ができる仕事というのが、
残りの人生で時間を使いたいものに属する可能性というのは、
極めて低いものというのが私の認識です。
本当に楽で稼げる仕事があれば...
本当に楽で稼げる仕事、かつ、
それなりにやりがいがある仕事ならば、
サイドFIREというのもありなのですが、
私の視点からはモデルケースになるようなものが見当たらないかな?
というのが現状です。
唯一可能性で思い当たるとすると、前項で述べました
「短時間労働でも稼げる特殊スキルを持っている」
の詳細が分かればある程度納得するかもしれないかな~という程度ですかね?
パート、バイトは責任がないという点では楽ですが、体力的に厳しい仕事が多い印象です。人間関係も良いとは限らず、先輩から怒られたりして気を使うこともあります。大企業の管理職だった年配者がパートでうまくいかないことが多いのは会社員時代みたいにパート仲間に上司として接してしまうからと言います。暇つぶし並みに楽な仕事が見つかったらやる、基本的には資産が十分で働く必要がないというのが原則だと思います。
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