2025年2月19日水曜日

60歳で仕事を辞めたい人を67歳現役会社員が説教

60歳で仕事を辞める


スポーツジムでの会話シリーズなのですが、
やはり65歳を過ぎても働く人は、
ちょっと感性が違うな~と思った事例があったので紹介致します。

67歳男性と50代と思われる男性との会話で、
60歳の共通の知人(この人もジム通いの人)について話していました。

話を要約すると、

【60歳男性】

・60歳で定年になったので会社を辞める、定年延長はしない
・これ以上、同じ会社で働くのは限界

【67歳男性】

・別の会社で一から仕事を覚えるより、今の会社で働いた方が良い
・仕事なんて思い通り行くわけはない、甘ったれるな

みたいな話です。

「同じ会社で働くのが限界」に共感


私の感性で言えば、60歳男性に共感するところは大です。

元々、嫌々働いていた会社で60歳まで働いて、
同じメンバーで恐らくは大幅減給で更に働くなんて考えられない!
というのは十分ありうる話だからです。

ところが、67歳男性にしてみれば、
何を甘ったれたことを言っているんだ!
他の会社も同じようなもんだから、
今の会社で働くのが一番だよ!みたいなことを言ったとのこと。

ご自分の60歳以降の仕事を経験を交えてアドバイスしたそうですが、
この辺は事情は人それぞれなので、参考になったかどうか疑問ですね...

アーリーリタイア願望は一蹴!


そして、60歳の男性ですが、
このまま60歳で仕事を辞める選択肢も考えているとのこと。

この方は下のお子さんがまだ高校生らしいのですが、
その辺の資金面も何とか目途が立っているので、
アーリーリタイア(60歳で仕事を辞めてアーリーかは微妙ですが...)
も視野に入れているとの発言には、
まだ早すぎると一蹴したとのこと。

まあ、67歳で未だ現役の方からみれば、
60歳など早すぎる引退なのでしょうが、
既に資金面で目途がついているならば、
仕事を辞めたって問題ないのでは?と思います。

そもそも、今60歳の人なんかは、
60歳定年を前提に働き続けていたでしょうからね...

ちなみに、この60歳の人はこの辺のことをもっと深く話したかったらしく、
いろんな人を飲みに誘ったものの軒並み断られたとのこと。

スポーツジムでガチで運動している人達は、
飲みにとかはめったに行かないようですね...

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