2025年2月18日火曜日

人生の残り時間を考えた結果としての早期退職 or 定年延長

人生の残り時間を考える


昨日は、60歳で定年を迎えた時点で、
手持資金や年金見込額を考えれば、
多くの人は働く必要はない状態なのではないか?
という私なりの推察を述べました。

このことは、人生の残り時間、
特に男性の健康寿命は73歳程度であることを考えた場合、
60~65歳というのは超貴重な時間であるので、
好きでもない仕事をやっている時間はないのでは?
という私なりの問題提起でもあります。

残りの人生を考えた結果


私の価値観的には、身体が動くうちに好きな事をやる!
というのに重きを置いており、
身体がイマイチ言う事を聞かなくなってきたら、
年金の範囲内で慎ましく暮らすという発想です。

従って、できるだけ早く会社を辞めるべく、
色々と考えてここに至ったという感じです。

しかしながら、健康寿命より平均寿命の方にフォーカスをして、
100歳まで生きるかもしれない、
年金は貰えないかもしれない、
ならば、働けるだけ働いて資産を増やしておこう...
という人のが世の中多いのかもしれませんね。

「残りの人生を考える」という行動を取った結果、
真逆の方向に向かう可能性があるわけです。

仕事が好きなら働けば良いが...


私の発想の根本として、60歳以上の仕事など面白くないだろう...というのがあります。
40代で絶望的につまらない仕事だった私が、
60代で面白い仕事に就けるとか、
仕事の面白さに新たに目覚めるなんてありえないからです。

ただ、世の中には幸運なことに、
60代でも好きな仕事ができてラッキーみたいな人もいるわけで、
こういう方は定年延長も喜んで受け入れて働けば良いかと思います。

とは言え、こういう人の方がレアケースだというのが、
私の周囲を見ての感想ですかね?

実際問題として、仕事好きを公言している人でも、
楽しそうに仕事をしている人など皆無だし、
そもそも年齢に比して仕事がヘビー過ぎるのは間違いのないところですからね...

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