一般人がFIRE生活者をどうみるか?
昨日は暗黒のサラリーマン生活を脱出して、
YouTuberとして人生逆転を果たした方について述べました。
ここでちょっと気になったのは、
「YouTubeで人生好転した!」
みたいなことを言うと、
多くの人から「良かったね~」という声を頂けれるものの、
アンチ的なコメントも数多く届いてしまうのでは?
ということです。
まあ、私が気にする話ではないのですが...
実は私はここから更に気になってしまったのが、
YouTuberとして成功しました!という人に対する見方と、
FIREしました!という人に対する見方は違うのか?
アンチ的な反応は同じようにあるのか?ということで、
本日はこの件について述べたいと思います。
準富裕層レベルのFIREでは...
まず、私がボリューム層だと思っている、
準富裕層でのFIRE達成者ですが、
純金融資産で5千万円~1億円ということであれば、
年間生活費は200万円~400万円くらいかと推測されます。
このレベルの生活水準であれば、
平均的なサラリーマンよりも下ですので、
一般の方から見れば、羨ましいとか妬ましいといった範疇外ではないか?
と言うのが第一印象です。
なので、一般の方からFIRE生活者を見た場合、
「俺たちが一所懸命働いているのにけしからん!」
とはなかなかなりにくいのではないか?
と個人的には思いました。
FIRE生活は憐れんで見られるくらいで良い
FIREがあまり広がってしまうと、
世間の風当たりが強くなったり、
税制面での優遇がなくなってしまうのでは?
と懸念する向きもあります。
ただそうは言っても、
今現在FIRE生活を発信している人の多くが、
平均的なサラリーマンより下の生活レベルであるのが続けば、
それほど大きな批判が展開されることはない気も致します。
これが3億円とか5億円くらいの資産がゴロゴロ出てきて、
セレブ生活的な人が増えるようなことがあれば流れは変わるでしょうが、
その可能性はかなり低いのではないでしょうか?
なので、FIRE生活などは一般の人から見たら変わり者で、
憐れんで見られるくらいが丁度良いのではないか?
と改めて思った次第です。
50代で仕事を辞めて無職という時点で、「会社をリストラされて金はない」と判断する人が多いなと思います。自分はそう判断されることが多く、私との交流を露骨に避けるようになった人が何人かいました。自分は彼らより資産はあると思うんですけどね。
返信削除私は無職になったからといって、交流を避けられたり、説教されたりはなかったです。ただ、資産的なものは過小評価されているのを感じました。訂正は特にしませんが...
削除どこで暮らしているかにもよると思います。北方地域では50代FIREは、80代FIRE(年金生活者じゃん)と同様にどちらかといえばうらやま系に分類されるようでした。何かよゆーの暮らしと判断されるのでしょうか。どうあれそっとして置いて欲しいです。
返信削除余裕ある暮らしと思われるのは上級FIREと判断されたのかもしれませんね。いずれにしても、そっとして欲しいのは同意です。
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