過度な節約で注意する点
昨日はFIRE願望後退期に散財をしてFIREが遅延し、
若干の後悔があるという話を書きました。
それでは逆に、節約しすぎて後悔したことはあるのか?
この点について触れてみたいと思います。
なるべく早くFIREをする為に節約が必要なのは言うまでもないですが、、
節約が行き過ぎる後々まで影響が出るものが多々あります。
個人的に注意すべき点は以下の項目かと思います。
① 食費(栄養面)
② 旅行等の思い出消費
③ 友人との飲み会などの交際費
それぞれについて述べてみたいと思いますが、
私はこれらの点ではあまり節約はしませんでした。
健康の為、食事には気を遣う
私はセミリタイア・FIREを考えるまでは、
外食・中食比率が極めて高かったです。
セミリタイアを本格的に考えるようになって、
自炊比率が高まっていくわけですが、
その過程でむしろ野菜を摂取するなど栄養面に気を遣うようになりました。
なので、食費ダウンと栄養面の課題はむしろ従前よりよくなりました。
野菜は高いというFIRE希望者もたまに見かけますが、
外食に比べれば安いですし、もやしのような低価格安定の食材もあります。
この辺は工夫次第という側面はあるかと思います。
旅行などの思い出作りは重要
私は年に一度の海外旅行(9~10日間)だけは絶対に行くようにしていました。
この費用については、節約の対象外です。
これは、つらいサラリーマン生活を乗り切るためにマストだったこともありますが、
今思えば、色々と思い出に残っていることもあります。
ある程度、身体が元気な内に色々と動いておくことは、
50代ともなると大事だったことがわかります。
友人との飲み会は断らない
私の中には、友人との飲み会などに、
節約の為に行かないという発想はそもそもなかったです。
まあそもそも、サラリーマンは皆さん忙しいので、
そんな高頻度で飲み会が開催されるわけでもないし、
ここを節約したところでたかがしれているのでは?
と言った感じです。
この辺りを総合して振り返りますと、
FIREへの道のりは最短ルートではなかったけど、
サラリーマン時代もそれなりに楽しむという意味を含めて、
過度な節約で後悔するということはなかったのでは?
と思います。
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