2024年10月17日木曜日

元勤務先の業績悪化を聞いて思った事 ~ 結果論的に辞めたタイミングも良かった? ~

元勤務先の会社が苦戦


とある知人から小耳にはさんだのですが、
私が働いていた会社の業績がかなり悪化しているようです。

私が働いていた時にも、
管理職のボーナスは大幅カットいう時期がありましたが、
その時と同じような状況のようですね。

会社の苦戦を聞いての心境


こういった会社の苦戦を聞いてどう思うかですが、
基本的には「何とも思わない」といったところです。

すでに退職して7年以上が経過しており、
会社の事を思い出すことも随分と減ってきました。

当ブログで時々紹介する会社員時代の悪夢については、
相変わらず不定期に見ることはありますが、
頻度は減ってきていると思われます。

改めて考えてみると...


ただ、この状況を改めて考えてみると、
2つの点で早期退職をして良かったと思います。

一つは、ボーナスアップのトレンドに会社は全く乗っていない事です。
以前も、もし賞与が大幅アップとかしていれば、
会社を辞めたことを若干後悔するかも?と書きましたが、
そのような事態は全く生じていないということです。

もう一つは仕事内容に関することです。
私は予算作成や業績管理の仕事をしていたのですが、
仮に担当職務が不変であった場合、
業績悪化の理由や改善策であるとか、
大幅に要求される資料が増えて、
仕事がかなり重労働化していたことが想定されます。

給料が下がっての重労働化を考えますと、
働くメリットは限りなくゼロ...。

まあ、業績悪化は予測していたわけでも何でもないですが、
退職のタイミングもなかなか良かったのかも?
とちょっと思った次第です。

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4 件のコメント:

  1. 去年辞めた会社が大量に人材募集したので確認したら、私と一緒に仕事した人が全員辞めていました。辞めたのは正解でしたが、そんな会社を選んだ自分の愚かさにも呆れてしまいます。

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    1. 全員辞める職場というのもすごいですね。会社の選択については、外部からだとわからないことが多いので、ある程度はガチャ的な要素が多い気が致します。

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  2. さすけ三世閣下は、強運!を握っておられると実感いたします。万が一にも退職が後ろになった場合、このドル/ユーロ相場ですし、計算も計画も何もかもがくるいっぱなしの悪循環に運ばれる可能性すらありました。程良い時に程良く路線変更なさったのですわよね。

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    1. 為替関連では相当事業が翻弄されていたと思います。確かに、面倒を避ける意味では良いタイミングだったと思います。

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