衆議院議員選挙の経歴で気になる点
衆議院議員選挙の真っ最中で、
私の地元でも候補者が大声を張り上げております。
候補者の経歴など見てみますと千差万別といったところですが、
個人的に気になったのが「サラリーマン経験」と言った部分です。
世襲政治家でサラリーマン経験ゼロで、
いきなり父親の秘書から社会人スタートみたいな人は、
自分的には評価の対象外といったところです。
若くして立候補した場合は?
それでは、若くして会社を辞めて立候補した場合はどうか?
例えば、30歳の若さで国政挑戦、
サラリーマン時代の経験をも活かしたいみたいなパターンです。
ここからは批判というより、
自分の経験に照らし合わせるとということですが、
自分が仮に30歳で選挙に挑戦していた場合、
20代での仕事内容を考えると、
そんなアピールするほどのものはないかな~という感じですね。
衆院候補者の中には、20代で大きな仕事をした実績をアピールする人もいて、
会社によっては新人に大きな仕事を任せるとかもあるんだろうなとは思いますが、
なかなか実感はわかないと言ったところです。
社会人経験という点では評価できるが...
まあ、仕事の実績云々を別にして考えれば、
7~8年も働けば、社会人としての人との付き合い方とか、
理不尽な社会の仕組みとかはある程度わかるでしょうから、
当選したらその辺は是非とも活かしてほしいところです。
ただサラリーマン経験を活かしてとかいうのなら、
せめて40歳くらいまでは働いて欲しいと思いますが、
いかがなもんでしょうか?
日本の会社での経験はあまり意味がない気がします。海外の会社で勤めていたなら日本の企業社会がいかにダメかがわかるので意味があるかもしれませんが。
返信削除私としては、日本の会社のダメな部分やサラリーマンの大変さを理解して政策に活かしてほしいですね。
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