80代自営業者に生活費を聞かれる
私がセミリタイア生活に入っていることを知る80代男性に、
突然、年間の生活費はいくらくらいか聞かれました。
「500万円くらい?」
などと聞かれたのですが、
無職の独身男性でそこまで使っている人はなかなかいないよな~
と内心で思いつつ、
「普通に生活していれば、200~300万円といったところじゃないですか?
これに、旅行や家電などの出費がプラスされますが...」
といった回答に留めました。
無職・無収入の支出行動が気になる?
なぜこのような会話になったかと言えば、
80代男性はまだ自営で働いてそれなりの収入があるものの、
流石にそろそろ引退を考えており、
無職・無収入になるとどのくらいの支出を見込めば良いか?
というのを色々とシミュレーションしているからのようです。
とは言っても、20歳以上年下で独身男性の消費行動が、
80代で妻と暮らす人の参考になるとは思えませんが...
お金はあると使う & 子や孫に使う費用の今後
80代ともなれば支出はそんなにない気もしますが、
収入もあるのでそれほど節約はしていないとのこと。
ただ、この辺は見直す意向とのことでした。
それでは何の支出が大きいかと言えば、
生涯独身の私には縁のない支出である、
子や孫に使う費用、これが結構大きいようで...
外食費用などはおじいちゃん持ちはもちろん、
大きい買物の援助など、これが結構痛いようです。
本来、お金の問題はある程度きっちりさせて、
廃業後はもう援助はできないよ!
くらいすっぱり言えれば良いのでしょうが、
どうも難しい雰囲気っぽいです。
もちろん、若造の私がそんなアドバイスをすることもできませんが、
家族持ちならでは苦労があるものだな~
と独身の気楽さを再認識しましたね。
子や孫への支出ですねぇ。孫が、子の財力を超える進学先などを得ての多少の援助はありかもしれませんが。色々やり過ぎると額によっては贈与になりますし。そんなことより将来の二次相続を考えて対応しておくのが得策と思いますが、祖父母世代には今ここにある現金で助けられるなら!なのでしょうか。
返信削除二次相続も考えて、子供とざっくばらんに資産の事を話せば良いのでしょうが、そういった関係性でもない感じですね。また、子供に頼りたくはないみたいなところもあるようで、なかなか難しい問題のようです。
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