2024年10月16日水曜日

【本当は働きたくない?】エキセントリックな高齢者交通誘導員を見ての感想

エキセントリックな高齢者交通誘導員


昨日、いつものようにスポーツジムへ自転車で向かう途中、
水道工事か何かでいつも通る道が通行止めになっていました。

通行止めと言っても、100mくらい横の道路を通れば良いだけなので、
全く大した問題ではありません。

ただ、通行止めの道路の前にいる70代と思われる交通誘導員の態度が、
かなり変だったのです。

ジェスチャーでここは通れない!右へ曲がれと指示しているのですが、
一度やればわかるものを、何十回というか、
車の流れが途切れるまでやっているのです。
ちなみに、待っているのは私だけです。

しかも、こちらを睨みつけるような視線をぶつけてきて、
下町の短気なおじさん相手なら100%喧嘩になるな~
などと思いながら、こちらもいささか気分を害しながら通行致しました。

90%以上はむしろ必要以上に丁寧だが...


高齢者の交通誘導員と言えば、90%以上は丁寧な人という印象です。
「ご迷惑をおかけします!」と必要以上に謝る姿は、
日常的に見られる光景です。

ただ、私の肌感覚では5%くらいの方が、
妙に偉そうな態度をとります。

「あ~ここは通行止めからあっちへ行って!」

などと、そもそもその道を通ろうともしていないのに、
喧嘩を売ってきているのか?みたいな人もたまにいます。

本当はこういった仕事をしたくないのだろう...


私がこの手の不機嫌な高齢者を見ての勝手な印象は、
本当はこういった仕事をしたくない人なんだろうな~ということです。

職務に忠実なあまりこういった態度をとるという可能性もありますが、
そんな風には見えないんですよね~。

70代過ぎて、ここまで不機嫌に仕事をするというのは、
自分に置き換えたら絶対に避けたい事態だと思います。

まあ、自分は流石にこうはならんとは思いますが、
この手の人が同僚になるリスクなんかを考えると、
高齢で働く事態は何とか避けたいという気持ちが強くなりますね。

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4 件のコメント:

  1. 警備経験者として一言
    交通誘導員にしつこく指示をしろという警備会社があります。交通誘導員は交通事故に近い危ない経験をすることが多いのですが、その原因で多いのは高齢運転者です。高齢運転者は誘導員の指示に気づかない、無視することが多く、止まれと言っても止まらなかったり、右折左折の指示に従わなかったりして事故の一歩手前まで行くことが多々あります。

    警備会社で若い社員が交通誘導の資格から逃げるのは、警備会社ではこの危険が常識化していて皆避けようとするからです。

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    1. なるほど参考になります。となると、職務に忠実なあまりの行動の可能性もありますね。とはいえ、睨みつけるのはやめた方が良いと思いますが...

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  2. 逆も考えられますわよ。信念のうちに「ここの安全はオレっちが守る!ひくならオレをひけ!進むなら刺し違えだ!」で、久しぶりに頑張り過ぎているのかも。会社の指導は厳しくなっていますし、派遣会社は一度問題が起きると簡単に変更されます。責任重大だと思い込んでいるのでしょう。いえ、責任は重大ですが、実際に、警備会社で新しく入職する有資格警備員を指導する際にも、「こりゃちょっと力入りすぎでかえってヤバイ」というようなのがいると宅の者が語っていたことがありました。

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    1. 確かに、張り切りすぎているという可能性はありますね。ただ、閉鎖されていた道路は柵により侵入はそもそも不可能だったので、ちょっと方向性は間違っている気は致します。

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