2024年10月27日日曜日

フリーランス型のサイドFIREは大丈夫? ~ 下請けに243回やり直しさせる下請法違反の報道を見て ~

下請けに243回やり直しさせる!


フリーランス保護法がこれから施行されるというのに、
下請けにタダ働きをさせて是正勧告を受けたというニュースを見ました。

"Vチューバー(バーチャルユーチューバー)事務所大手の「ホロライブプロダクション」を運営する動画制作・配信会社「カバー」(東京都港区)について、公正取引委員会は25日、下請け法違反を認定し、是正するよう勧告した。243回にわたって下請けのクリエーターらに作業のやり直しを無償でさせており、同法の禁止行為「不当なやり直し」に当たると判断した。” (引用元) 下請けに243回やり直しさせる Vチューバー事務所大手に是正勧告"
こういったニュースを見るにつけ、
フリーランスの立場は相変わらず弱いのかな?
と改めて思ってしまいます。

サイドFIREは本当に大丈夫か?


このニュースを見て真先に思い浮かんだのが、
一部のサイドFIREの方々についてです。

サイドFIREの労働収入というのが、
週に2日の事務所や店舗での労働というのであれば、
特に問題はないかと思います。

ただ、一部のサイドFIREの方と言うのが、
フリーランスでの仕事と思われ、
現役時代から仕事量を減らす形等々でサイドFIREを実現させています。

実際にどんな仕事内容かを明らかにしていない人が多いというのもありますが、
クライアント企業から不当な扱いを受けるリスクみたいなのはないのか?
私は個人的に昔から気になっているところなんですね。

実力があるからサイドFIREできる?


逆に言いますと、
他の方がなかなかできないレベルの実力があったりして、
買い叩かれたりするリスクがないからフリーランスでのサイドFIREに踏み切った!
という話なのかもしれません。

まあ、私なんかはごく普通のサラリーマン出身なので、
こういった立場になれるとも思わなかったので、
サイドFIREを目指すことはなかったとも言えるので、
成功しているサイドFIREの方の詳細を聞いてみたい気持ちはありますね。

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