FIRE希望者に愛社精神はないが...
FIREを目指している方の多くは愛社精神などないと推測されます。
むしろ、会社なんか大嫌い!という人のが多いのでは?とさえ思います。
ところが、新卒から部長・重役クラスまで上り詰めた人には愛社精神を持つ人が未だ多く、
また、それを強要してくる動きがあるように思えます。
「自分が会社の為にできることを考えよう!」
「会社はOne Team」
と言った類の言説は多くの会社で聞かれるようですが、
この辺りは私が新人時代とかにはほぼ聞いたことがなかったです。
終身雇用制度が生きていれば別かもしれない
まあ、新卒で入って定年まで働くのが当たり前の時代であれば、
愛社精神くらいもっていないとやっていられないかもしれませんが、
今はそのような時代ではありません。
仮に自分が愛社精神を持っていたところで、
40~50代にはリストラのターゲットになる可能性も十分あります。
この辺を考えますと、自分が仮に会社を好きでも、
会社は自分の事は好きでも何でもないし、
利用するだけ利用しようというのが透けて見える感じです。
もっとドライな雰囲気なら...
私のいた会社は愛社精神の強い人が多かったので、
それを強要する同調圧力的なものがあって、
その雰囲気には最後まで馴染めなかった感じです。
もっと、ドライにやることだけやってくれればよい!
みたいな雰囲気の会社であれば、
自分のFIRE願望も違った展開をしていたかもしれません。
とにかく、あの雰囲気からは逃れたかったのを思い出します。
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