2024年10月24日木曜日

私が"FIRE"と"セミリタイア"を同時に名乗る理由

FIRE・セミリタイアの本質的部分


FIREやセミリタイアの定義については、
未だに人によって定義がまちまちという印象があります。

私と比較的似たような生活をしている方でも、
自分はFIREであってセミリタイアではないみたいな話をされていたり、
その逆もあったりします。

当ブログでは、私自身のライフスタイルについては、
時にはFIREと言ったり、また時にはセミリタイアを自称したりしています。

今回は、今時点で自分が考える、
FIREとセミリタイアの本質的部分について述べてみたいと思います。

自分がFIREを名乗る理由


自分がFIREを名乗る理由は以下の通りです。

① 手持資産と将来的な年金受給で働かないで生活できる目途が立った
    ⇒ Financial Indendenceの部分

② 定年前に正社員を辞めた
③ その後、定期的な労働に従事していない
   ⇒ Retire Earlyの部分

自分にとってFIREの本質的部分というのは、
営利企業に正社員でもパートでも所属せず、
また定期的な労働をしないでも生活できる状態ということです。

自分がセミリタイアを名乗る理由


一方、自分がセミリタイアを名乗る理由としては、
未だに営利目的の活動をしているからと言えます。

私は「手持資産と将来的な年金受給で働かないで生活できる目途が立った」とはいえ、
数億円の資産を保有するような富裕層ではありません。

従って、ポイ活・アンケート回答・治験といった、
お金になる活動については継続的に行っています。

例えば、1時間程度の会場調査で3~4千円貰える案件があった場合、
今の私であれば喜んでホイホイ出かけます。

ただ、私が10億円を超える資産を持っているような資産家であれば、
このようなことに時間を使うことはないかと思っています。

そういう意味で、私は営利目的活動は継続していることから、
セミリタイアを名乗っていると言えます。

FIRE・セミリタイアを名乗る事が目的ではない


上記のような私の定義に違和感を覚える方もいらっしゃると思いますが、
人によってFIREとかセミリタイアの何に重きを置くのか?
この辺が千差万別だから生じるものかと思います。

まあ、FIREとかセミリタイアを名乗ることが目的ではないので、
その辺を感じる方がいても致し方ないかな?という感じです。

4 件のコメント:

  1. 私は早期退職、セミリタイアと名乗ってます。50代半ばでFIREと呼べるほど若くないのと、FIREと言っても何のことだかわからない人が多いのが理由です。

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    1. 私は65歳定年制の浸透、多くの人が65歳を過ぎても働くであろう現状を見ると、50代での退職でもFIREで良いのかな?と思っています。ただ、30代でFIREした人とかからすると、全然earlyじゃないと思われるでしょうけど...

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  2. 自分も資産は減っていってるのでFIREではないんだが、年金をもらえるとそこから減らなくなのでそれも含めると経済的自立はしているのでなんと言ったらいいのか?ポイ活も他のしょぼい金儲けもあほらしくなってやめてしまったのでただの早期リタイアかな?

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    1. 早期リタイアとかアーリーリタイアは無難な表現のような気がしますね。反対意見はないのではないかと思います。

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