2024年9月27日金曜日

FIREすると”ねたみ”という感情はなくなる? ② 自分より出世して高収入の人を妬まない理由

出世できないのでFIREへ!


私自身、出世できそうもない、希望の職種に就けそうにない、
こういった理由でFIREを目指すようになったという部分が大きいです。

なので、私が自分より出世して、花形部署でバリバリ働いている人に対しては、
当時はあまり意識していませんでしたが、
ねたみに近い感情を持っていたのでは?と思われます。

ただ、今現在は、ねたみ的な感情は皆無と言っても良いかと思います。
なぜなら、自分より出世して高収入の方々と比較しても、
自分の今の生活は結構良いレベルにあると思うようになってきたからです。

この辺の心境の変化について述べてみたいと思います。

出世して普通に働いていた方が良かったのか?


私の当初の考えとしては、そりゃ~普通に希望部署に行けて、
それなりの出世をして、それなりの情熱を仕事に傾けられたら、
FIREとか言って無職になるよりそっちのが良いのでは?と思っていました。

実際問題として、それなりの出世ができていたのであれば、
FIREとか考えることもなかったとは思います。

ただ、実際のFIRE生活の心地よさを知ってしまえば、
中途半端に出世するより、今のが遥かに良い生活なんじゃないか?
という風に考え方が変わってきていますね。

自分が出世できたレベルを冷静に考えると...


というのも、私が出世できるレベルというのは、
せいぜい中堅の部長くらいかと思われます。

末端の課長レベルでサラリーマン生活を終えた自分にとっては、
それでも「大出世」といったレベルかと思いますが、
仕事内容、責任、労働時間、給与水準を冷静に見てみると、
そこまで魅力的なものではないのですね~。

まあ、役員レベルともなれば待遇が全然違いますが、
そんなものになれるとは最初から思っていません。

となると、

私が出世できたベストシナリオ VS FIRE生活

という比較になり、FIRE生活が圧勝というのが今時点の結論になるのかな?
という感じですね。

4 件のコメント:

  1. 後FIRE同士でも自分より稼いでるやつだとか人気のブロガーなどにも嫉妬の感情はなくなったな

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    1. それは私も実感しています。サラリーマン時代はFIRE後にブログ執筆で生活費が賄える人とか随分と羨ましいと思いましたが、今はそのような感情はないかな?という感じです。

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  2. さすけ三世閣下が末端課長レベルだったとは全然考えておりませんが、どうあれ暮らしを取り戻す決意をされて、実際にこちらの世界に入って落ちつかれていますと、あの生活はなんだったんだ?になりましょうね。次元が違いすぎて、比較にもならないという感じでしょうか。

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    1. 当時の生活が全然ダメなのは疑問の余地がないですが、あの会社でそこそこ偉くなっても今の生活とは比較にならないということかとに気付いたと言ったところです。

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