2024年9月7日土曜日

弁当代高騰を見て、会社を辞めて良かったと思った!

ワンコイン弁当はどこに?


サラリーマン時代、私は都心部のオフィス街で働いていました。
セミリタイア資金を貯める為、昼食は安い弁当中心の時期がありました。

そんなかつて通っていた弁当販売店を久しぶりに見たのですが、
500円弁当が消滅しており、最安値が620円となっていました。

まあ、値上げの波で致し方ないとは思いますが、
かなり割高感を感じてしまいました。

味気ない昼食だった...


思えば、500円の美味しくもない弁当を自席で食べて、
会社の激マズの給茶機から持ってきた無料のお茶を飲むという味気ない昼食、
今思えば、つかの間の休息すら悲惨に思えてきますね。

しかも、自席にいると仕事の電話がかかってきたりして、
満足に休憩すらとれないこともあったわけです。

ランチタイムが充実のセミリタイア生活


セミリタイア生活では、ランチタイムは極めて充実しています。

それなりのお金を出して食べる価値のあるお店に、
ピーク時間帯を避けて外食をしに行くとか、
パン屋でちょっと高いパンを買って家で食べるとかが中心です。

家で食べれば、コーヒーやサラダは格安で準備ができますので、
サラリーマン時代比、相当なクオリティアップとなっています。

まあ、何より、1時間しか昼休みがないということもなく、
のんびりと出来るのは何よりといったところですね。

あのままサラリーマンを続けていて、
給料は下がるは、弁当代が上がるだと踏んだり蹴ったりでした。

それ以上に、新しい上司が昼食は外食派だったら、
毎日1,000円以上を昼食に使う可能性もあったかと思うと、
久しぶりにサラリーマンを辞めたメリットをしみじみと感じましたね。

4 件のコメント:

  1. ヨーロッパだとランチはあまりちゃんと食べていない同僚が多かったです。パン一個とかサンドイッチ一個とか。その代わり、午後5時には確実に仕事を終え帰宅していましたが。

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    1. 確かに、絶対に残業がないなら、昼は軽くで良いですね。終わり時間が読めない日本だと、そういうわけにはいかないでしょうが...

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  2. 古巣・町工場の本社では、生意気にも会社製造のお弁当がなくなり、社食やら倶楽部やらテナントやらキッチンカーやらで華やかにやっていると聞き、よくあのお給料でやれるもんだわ、と思ったところでした。時代でしょうか。

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    1. 社員食堂など廃止するところが多く、実質的な減俸ですね。私も新人時代のあの給料で社員食堂がなかったら...と思うとぞっとする部分があります。

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