2024年2月11日日曜日

FIREを1年で卒業 ~ FIREを続けていたら見えた景色は? ~

FIREをやめる


FIREをやめる人も理由はそれぞれあると思いますが、
お金の問題以外で、例えば、暇過ぎてツライとか、
趣味に没頭するのも飽きたとか、
そういった理由で1年くらいでサラリーマンに復帰する人に対しては、
素朴な疑問があります。

それは、そういった人がサラリーマンに戻らなかったらどうなっていたか?
2~3年度、あるいは10年後に見えた景色はどうだったのか?
要するに、1年目はつまらなかったが、3年目以降はパラダイスだった!
ということがないかどうかです。

仕事には絶対戻れないと仮定


ありえない仮定ではありますが、
一度FIREしたら二度といかなる仕事にも戻れないとします。

となると、1年経って暇すぎるからといって仕事には戻れないので、
何とか楽しいことを探そうと必死になるでしょうから、
それで何か面白いことに出会うかもしれません。

ただそれ以上に、仕事に戻れないんだったら、
仕事に復帰しようという邪念?などなくなるわけですから、
日々の無職生活を淡々と楽しもうとなる気が致します。

1年程度のブランクならなんとかなるが...


実際問題として考えますと、無職期間が1年程度であれば、
その間ずっと勉強していましたとかも通じそうなので、
社会復帰もわりとなんとかなりそうです。

思ったほどFIRE生活が楽しくなかった場合など、
この機会に社会復帰しないとダメかも?というのはわからんでもないです。

ただ、無職期間も2年とか3年とか経過していくと、
それが特別なものでなく完全な日常となっていくので、
日々の生活の感じ方も変わっていって、
これが心地よくなっていくということもあるのかな?とは思います。

まあ、FIRE後、1年目より3年目の方がやることもなく孤独でツライ!
なんて人もいないことはないでしょうから勝手なことは言えませんが、
FIREも最低3年くらいは経過しないと真価はわからないと思いますので、
FIREを1年で卒業してしまった人が3年待ってみたら、
実際に見えていた景色は違っていたという人も多かった気もしますが、
どうでしょうかね?

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