2024年2月5日月曜日

何を思うか? ~ 6万円の弁当 VS 半年分の食費が6万円 ~

6万円の弁当!


とある女性が都内にある高級寿司店の店主とトラブルになって、
一時期話題になったことがありました。

そして、そのお店の超高級お弁当を、
タレント・モデルの明日花キララが「自粛期間中によく食べていた」として投稿、
これまた話題になっていました。

6万円の弁当は半年分の食費


私はこの投稿を見て一番最初に考えてしまったのは、
節約系セミリタイア者の食費との対比です。

月額の食費を1万円に抑える!というのは、
結構多くの人が目標にしているところですが、
このお弁当と比較してしまうと、
月1万円食費生活の半年分となってしまいますね。

そういった視点から見てみると、
何やら異次元の世界の話のように思えてしまいますし、
お金の使い方としてはどちらが理想的なんだろうか?
など、全然違うものを思わず比較して不毛な思考に陥ってしまいました。

お金持ちもある程度まで行くと...


多くの人はこの弁当を6万円出して買ってみよう!
なんてことは思わないかと思います。

では、6万円をポンと出して買えるお金持ちを羨ましいと思うか?
という観点ですが、羨ましいと言えば羨ましいけど、
すごいお金持ちになるとお金はこういう使い方をするのか...と考えると、
ちょっと自分が目指す方向性とは違うし、
努力してお金持ちになりたいとかは思わないかな?

セミリタイア生活に入るということ自体、
働いて贅沢する生活を捨てて、
働かないで質素な生活をするということですから、
こういう贅沢に心が動かないのは当然かもしれません。

まあ、私がMAXで努力したところで、
6万円の弁当が買えるようなお金持ちにはならないでしょうが、
私にはたまに買う崎陽軒のシュウマイ弁当(950円)がちょっとした贅沢、
というくらいで良いかな~という感じですかね?

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4 件のコメント:

  1. 良質な食品をとることは生活において大事なことと思いますが、何事も限度がありますね。高級料理以外にもブランド品や高級住宅などにも及ぶことですが、高級品で見栄や自己顕示欲を満たす人々の価値観には何ら共感を抱きませんし、そうした生活にも憧憬の念を抱きませんし、むしろ金持ちアピールすることで防犯上のリスクを負うことの方が恐ろしくて、絶対無理です…。

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    1. 今回の件は単なる金持ちアピールなのか、こういうのが普通の世界に生きている人なのか、私なんかには判別がつかない部分があります。おっしゃる通りで、何事にも限度があるわけで、ここまで行くと趣味の問題としてもどうかな?という感じです。

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  2. 鮨よし田さんのお弁当内容は置くとして、都内では6000円でもその半分の3000円でも上質な仕度のお弁当を手配することが可能です。要は、わかっていない方の60,000円お弁当で不健康を買うこともなさげと思います。月の食費が10,000円の線引きは、どこでどう暮らしているかにもよりますが、都会であれば別の意味で不健康かと思われます。

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    1. 3,000円の弁当なんて超高級品で十分満足できるレベルのはずですよね?改めて見ますと、6万円の弁当は確かに健康面からも推奨できない感じですね。

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