セミリタイア後の恒例行事
今年も肺がん検診に続いて胃がん(バリウム)健診に行ってきました。
セミリタイア生活ではバリウムを飲んだ後は、
普通に自宅待機をすることができて、
下剤を飲んだ後でも基本は安心なので毎年受けることにしています。
バリウムを飲んだ後に仕事はそもそもシンドイですし、
長時間の会議などがあればお腹が気になってそれどころはないですので、
会社員時代は基本的にはバリウム検査は受けていませんでした。
住民税非課税世帯の恩恵はここにも
肺がん検診と胃がん検診は無料で受けることができました。
今年は他のがんについての健診は年齢的になかったです。
区のがん検診はある年齢以上を越えると無料だと私は勝手に思っていたのですが、
パンフレットを改めてよく見てみると、
私が無料なのは住民税非課税世帯だからでした。
基本的には、がん検診の受診には通常費用の1割相当の自己負担金が必要で、
肺がん検診は800円、胃がん検診は500円の費用がかかるのが普通でした。
ただ、レントゲンをちょこっと撮るだけの肺がん検診が、
あれだけ面倒な作業をする胃がん検診より高いのはよくわかりませんね。
500円払っている人は少ない印象...
それはさておき、区の胃がん検診に来ているのは、
ほとんどが高齢者の為もあってか、
窓口で500円の自己負担金を払っている人は少ない印象です。
住民税非課税世帯(あるいは生活保護)の恩恵を受けている人の多さというのは、
こういう時に改めて感じてしまいますね。
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