FIRE後1年間は楽しかったが...
昨日はFIREしてからずっと生活がつまらなくて、
1年経過して仕事に復帰してしまった人が、
3年間とかより長期間FIRE生活を続けていれば、
案外心地よい生活が待っていたかも?
という話を書きました。
しかしながら、このパターンより当てはまる人が多そうに見えるのが、
FIRE後の1年間はパラダイスのような生活と感じたものの、
思いつく遊びを一通りしてしまったら、
急にFIRE生活がつまらないものに思えた...みたいなパターンです。
一本調子で楽しい生活はないのでは?
長期の海外旅行とか1ヶ月で100本映画を見るとか、
サラリーマン時代には到底無理だったことがFIRE生活で実現すれば、
達成感のようなものを感じて、とりあえず満足してしまうこともありそうです。
また、FIRE生活と言えども、ずっと楽しさのピークが続くわけでもなく、
気持ちのアップダウンのようなものは普通にあるかと思います。
この達成感を感じたタイミングが気持ち的に下降気味の時であれば、
FIRE生活そのものに疑問を呈してしまい、
やっぱりFIRE生活は向いていないとか思い、
仕事に復帰したいとか思っても不思議はない部分はあるのかな?
というところはあるかと思います。
結局、向き不向きなのかも?
ただし、昨日の繰り返しになるかもしれませんが、
FIRE生活を続けていくだけで、
気持ちが上昇基調に転換する局面はあると思うのですね。
それだけで、再び生活に彩りが出てくる可能性は高いと思います。
それに加えて根本的なことを言えば、
そもそも海外旅行でも映画でもどんな趣味でもよいですが、
たかが1年間で飽きるほど底が浅いものではないはずです。
とまあ、私がこのように力説したところで、
潤沢の資金がありながら、1年程度でFIREを辞める人は今後もでるでしょう。
やはり、FIREにも向き不向きの問題があるのでしょうかね?
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