2024年2月8日木曜日

サラリーマン飲み会でパワハラ&セクハラと訴えられるリスクを再考

飲み会の開催自体がリスクそのもの!


松本人志さんや伊東純也さんの週刊誌報道については、
真実はどこにあるかは確実なことは未だにわからないですが、
一般人が同じようなトラブルに巻き込まれることはあるのか?

このことについて考えさせられるのが以下の記事です。

"東国原氏は、自身のYouTubeチャンネルでサッカー日本代表MF伊東純也(30=スタッド・ランス)に関する件など相次ぐ著名人の過去の性的トラブル疑惑に関する週刊誌の報道をうけ話した内容を報じた、一部メディアの記事を添付。 同記事では、男女ともに飲み会やコンパでも細心の注意が必要だという時代になってきた、という趣旨のことを同チャンネルで話したことが報じられていたが、東国原氏はXであらためて「セクハラやパワハラ等に細心の注意を払ってビクビクしながらやる飲み会。そんな飲み会って果たして楽しいのか。やらない方がマシとなるだろうな」と述べた。  (引用元) “東国原英夫氏「細心の注意を払ってビクビクしながらやる飲み会」週刊誌報道受けた”今後”に私見"
会社の普通の飲み会の後に、
ホテルの一室で飲み直すなんてのはないでしょうが、
飲み会の最中での発言がパワハラやセクハラと捉えられることはあり得ますし、
そのことが、数年後に企業のハラスメント窓口へ寄せられるなんてことは、
出てこないとは断言できない話だな~というのが率直な感想です。

となりますと、
そんな飲み会なんか開催しても面白くもなんともないし、
飲み会の開催そのものが、
会社にとってのリスクと認識される可能性も出てきました。

会社員でいることもリスク


そんなパワハラだセクハラだを恐れていたら、
仕事も普通にできないんじゃないの...なんて意見も出そうですが、
これについてはその通りだと思いますよ。

仕事のミスをやんわりと指摘しただけでパワハラと言われたり、
女子社員との何気ない会話がセクハラと捉えられたりと、
今思うと、会社にはこの手のリスクが溢れています。

私が早期退職に踏み切った理由として、
パワハラや飲み会が嫌というのもあり、
この点については純然たる被害者だと思っていますが、
あのままサラリーマンを続けていたら、
立場によっては加害者扱いされるリスクもあったのでは?
と考えるとちょっと怖くなることもありますね。

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4 件のコメント:

  1. 気づかないところでうっかり変なことを言ってしまっていたかもしれない。それでうまくいかなかったかもしれない。でももうどうしようもない。気づかないんだからどうしようもない。

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    1. この手のものは対策がないのも事実ですね。

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  2. 今やlineのやりとりに「。」を付けただけでハラスメントだと
    言われるらしいですからね(笑)。ホテルやクルーズ船での祝賀会の後、客室で二次会という流れは多く経験しましたが、今やただただリスキーかもですわ。時代が変わったこともありますが、だからといって、米国式に同伴者ありの立食(特にガーデン)は疲れます。

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    1. ハラスメントの定義もこれからきちんとしていくとは思いますが、現状は文句言ったもん勝ちみたいになっています。こんな状況で名ばかり管理職などやってらんない!というのを改めて思います。

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