セミリタイアは簡単に失敗しないはず
セミリタイア生活のエントリーラインを2,000万円程度と設定致しますと、
FIREルールの4%を援用させて貰えば、
毎年80万円程度の資産収益が期待できるので、
これだけで何とか暮らせないわけではありません。
セミリタイアなのでちょっとは働くとして、
月に4~5万円程度稼げれば毎月10万円以上の支出が可能になります。
そもそも2,000万円ものお金があれば、
毎年200万円の支出をして資金運用しなくても、
10年間は現金が持ちますので、
そんな簡単にセミリタイア生活が破綻することはないはずかと思います。
セミリタイア失敗ではない?
とは言え、「セミリタイア失敗」を訴える人もそれなりの数がいます。
しかしながら、私の見たところでは、
純粋に「これは確かにセミリタイア失敗だな...」
と言うケースは少ないように思えます。
この失敗と主張される事例について資産別に見ていくと、
それぞれに特徴があって、
一般的に考える「セミリタイア失敗」とは
ちょっと違う実像が浮かび上がってくるのでは?
という印象を持ちました。
セミリタイアを資産別に3つに分ける
そこでセミリタイア失敗を目にする資産層の3つをピックアップして、
それぞれについて見ていきたいと思います。
資産層の3つと、私がセミリタイア失敗ではない!
と思う内容の概要は以下の通りです。
① 低資産層 (資産数百万円でセミリタイア)
→ そもそもセミリタイアではなく、フリーランスで稼げないだけでは?
② 準富裕層 (資産数千万円でセミリタイア)
→ サラリーマン時代の苦しみを忘れているだけ?
③ 富裕層 (資産1億円超でセミリタイア)
→ そもそもセミリタイアではなく、一時的に仕事をしなかっただけ?
次項では、それぞれについて、
私の感じた感想を述べてみたいと思います。
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