準富裕層なのにセミリタイア失敗?
低資産セミリタイアの場合、準備期間は数年程度、
場合によっては1年未満というケースもあるかもしれません。
短い準備期間でセミリタイア生活に入ったのであれば、
自分のイメージと随分違ったということで、
早期に軌道修正をするということは不思議ではないと思います。
しかしながら、セミリタイアを目指してそれなりに資産
(目安として準富裕層)を築いてきた場合、
その準備期間は10年単位かと思われます。
10年以上の期間セミリタイアをひたすら目指して邁進してきて、
セミリタイア生活に入って半年で向いていないと悟る...
みたいなものはちょっと考えにくいのでは?
というものが私の基本的な考えとしてあり、
同様の趣旨の事を何度か当ブログでも何度か述べてきました。
サラリーマン時代の苦しみを忘れたのか?
「セミリタイア失敗」みたいなテーマで書かれているブログを見て、
自分のサラリーマン時代の苦しかった日々などと比べてみると、
あまり失敗という感じはしないのですよね...
会社を辞めたら日々趣味などに没頭して、
日々充実して生き生きと躍動した生活になると考えていたならば、
当てが外れたとか、思ったより楽しくないということもあるかもしれませんが、
サラリーマン時代のストレスまみれの生活に比べて、
失敗と呼べるほどひどい生活なのか...
この辺りを冷静に分析してみれば、
「セミリタイア失敗」というよりは
「思ったより楽しくなかった」という程度なんじゃないでしょうか?
経済的破綻のリスクは少ないので気持ち次第
準富裕層レベルの資産があれば、一生安泰かどうかは別にして、
当面の経済的破綻リスクは小さいと思います。
なので、あとは気持ちの持ち方次第ですから、
セミリタイア生活を失敗とか思わないで、
日々小さなことにもシアワセを感じて行けばよい気はします。
私なんて、怒られる心配がゼロになっただけでも、
セミリタイアして良かったと思いますからね...
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