ツーリングが趣味の上司
昨日のランチで聞いたサラリーマンの会話です。
40代の上司と30代の部下といった組み合わせの二人組が、
休日に何をしたかについて話をしていました。
上司はツーリングが趣味らしく、
湘南方面までバイクを飛ばしたみたいな話をしていました。
まあ、おじさんが休みにどっか行ったなど、
どうでもよい話だよな~と思って聞いていたのですが、
その後の会話にちょっと反応してしまいました。
それは、
「君も中型免許持っているんだったら、
バイク買って一緒にツーリングに行こうよ!」
というものです。
バイクを持っていたら断れない?
ここから先の会話というのが上司のワンマンショー的なもので、
ツーリングの楽しさや、昨今のバイク価格情勢などを熱く語っていました。
部下の方は今はバイクには全く興味はありませんよ!と言う感じで、
うまく会話を流して対応していましたが、
これでこの部下の人がバイクを持っていて、
実際にバイクが趣味ですなんてことを出会った当初に言っていたのなら、
週末に上司のツーリングの誘いを断るのはかなり難しいだろうな~、
なんてことをついつい考えてしまいました。
麻雀ができないふりをする同僚
そう言えば、新人の頃には上司と麻雀に行きたくないので、
麻雀ができないとか嘘をついていた同僚がいましたね。
この辺りの「作戦」は入社前から考えていたらしいですが、
今思えばなかなか良い作戦です。
入社当初は自己紹介で趣味の話などする機会はあるかもしれませんが、
その趣味が上司とたまたま同じだったりすると、
休日が潰れるリスクがあるので注意した方がよいですね。
職場では、無趣味で面白味のないヤツ...
くらいに思われていた方が良い気がします。
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