一時的に無職になった知人の主張
若い頃、一時的に無職になることは意外と多いです。
勤務していた会社がひどすぎて転職先が決まらないのに辞める、
難関資格にチャレンジする為に勉強に専念する、
こういった知人は何人かいます。
そのうちの一人で税理士試験にチャレンジする為、
一時的(2年)に無職になった知人が言っていたことで印象に残っている言葉が、
「発泡酒ともやしはもう嫌だ!」
というものです。
無職なので資金が潤沢ではないためビールは買えないので発泡酒、
食事の中心に鎮座するのはいつでも安く買えるもやしです。
彼はその後に試験にきっちりと合格してそれなりの収入を得たので、
厳しい受験生活の思い出が沁みついたこれらのものはもう嫌だ!
という気持ちになったということです。
まあ、金がないなら酒を飲むな!と言われるかもしれませんが、
酒飲みにはできない相談ですね...
また、彼の受験時代は発泡酒より安い第三のビールはまだ登場していません。
いまなら、第三のビールに手を出していたでしょうね...
”第三のビール & もやし前提”のセミリタイア
若い頃にイマイチな食生活をしていても、
いずれはそこそこお金を稼いで良い食生活へ転換したい!
という見込みがあるならば、イマイチの食生活にも耐えられますが、
「そのイマイチな食生活を大前提として一生過ごす」
というのは、人によってはなかなか厳しいものがあるかもしれません。
セミリタイアプランを組むときには、
この点を注意すべきかな?と思います。
まあ、金麦なんて結構おいしいですし、
もやしも味付け次第で色々なバリエーションがありますから、
それなりに楽しめるかもしれません。
ただ私としましては、
普通のビールと旬の野菜程度は買える前提で、
セミリタイアプランを組みたいとは思います。
セミリタイアで暇になると、
生活における食事のウエイトも高まりますからね。
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