アーリーリタイアではなく「投資家」
私は資産の半分以上は銀行預金であり、
今の生活は資産の取り崩しを前提としているので、
自分の属性を「投資家」と名乗ることはしていません。
しかしながら、収入面で見ると、
株式の配当・値上がり益はスポットバイトより大きいので、
自分の属性を「個人投資家」と名乗ることもできなくはありません。
ただ、ちょっとこれは違うような気がするな~と思います。
投資家を名乗る条件
こんなことをふと考えたのは、
とある会合で「投資家」を名乗る人物に会ったからです。
投資の詳細については話す機会はなかったですが、
それなりにアクティブに株の売買などをしているようでした。
「投資家」を堂々と名乗っている人の条件を自分なりに勝手に解釈すると、
・普通のサラリーマン程度の収入 (4~5百万円程度)はある
・投資関連のアクティビティに1日5~6時間は費やしている
といったところです。
億単位の資産を持っていても、
投資資産はほったらかしにしている場合、
投資家というより金持ちという感じだし、
年間収益が数十万円レベルだと、
フルタイムを投資に費やしても、
生活のすべてを投資で賄っていけないでしょうから、
投資家とは違うという印象があります。
仕事を辞めて投資に比重をおけば「投資家」?
前述の「投資家」の方の資産レベルは不明ですが、
普通に妻子を養っておられるようなので、
それなりの資産レベルかと思います。
なので、彼がセミリタイアやFIREを名乗っても良いのでしょうが、
自分自身を「投資家」と位置付けており、
リタイアなんてしていませんよ!と言った雰囲気でした。
サラリーマンを辞めて投資収益で生活する場合、
投資に比重を置けば「投資家」、
普通の仕事をしないということに比重を置けば「セミリタイア」でしょうか?
まあどうでもよい話かもしれませんが、
ちょっと気になったことをつらつらと書いてみました。
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