2025年11月1日土曜日

55歳から強制的に新しい仕事となるリスクを考えると早期退職がやはり正解!

55歳から新しい仕事をする


ちょっと前に同世代の知人と話をしていて思ったのですが、
55歳くらいで新しい仕事をスタートする人が多い印象があります。

一部は文字通りの新しい仕事ということで、
早期退職制度の利用や役職定年時をきっかけに退職、
その後に新しいビジネスをスタートですが、
これは数としては多くはありません。

一番多いのは子会社・関連会社へ出向というパターンで、
今までのキャリアを活かしてという建前で、
実際は全く新しい仕事をするというパターンです。

事務部門から営業部門へ


色々実例を聞いた中で印象的だったのは、
ずっと事務部門で働いていた人が、
関係会社出向で営業職へ転身したケースです。

彼にとっては、若手時代以来のノルマのある生活であり、
しかも営業内容も今まで縁もゆかりもなかった商品...
かなり厳しいという話をしていました。

最悪の想定以上の事態もありえた!


私は50歳でサラリーマンを辞めましたが、
あのまま働いていたら仕事がツマラナイ & 忙しい部署へ
異動させられたリスクが極めて高いのも退職理由でした。

しかしながら、それも今までの仕事の延長線上という枠組みで考えていましたが、
「全く新しい仕事」というのは想定していませんでした。

私は管理部門で長年働いていたのですが、
営業とかへ異動の可能性は全く想定していなかったわけですね。

ただ、「嫌なら辞めろ!」と言わんばかりに、
営業部門への配属もないわけではないよな~と考えますと、
50歳での退職は超大正解だったな!と改めて思った次第です。

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