FIRE民からみて辞めた会社に戻りたいは「ない!」
昨日取り上げた記事でも軽く取り上げましたが、
仮に諸事情でFIREが失敗して再就職をすることになったとて、
「辞めた会社に頭を下げて」というのは、
多くのFIRE民にとってありえない選択肢ではないでしょうか?
本日はこの件について私見をまとめてみたいと思います。
転職後の「出戻り」について
こういうことを言いますと、
「いやいや、ウチの会社にも出戻り社員は結構いるよ!」
という反論があるかと思います。
ただ、彼らは転職して戻ってきたわけで、
FIREしたけど仕事に戻ったというわけではないでしょう。
この点は非常に大きな違いです。
まず第一に転職の場合、単に給与など条件が良いから転職したケースも多く、
その場合、元々所属していた会社が嫌いだったわけでなく、
また、退職後も良好な関係を築くというのはありうるかと思います。
それで、転職した会社が自分にあわないとか、
約束された額の給料が支給されないとかで、
やっぱり元いた会社に戻りたいみたいなのはありうるかとは思います。
また、会社が嫌で辞めたものの、
転職した先はもっとひどかったので、
戻りたいみたいなケースもあるでしょう。
FIREは会社が大嫌いで辞める
ただし、FIRE民の場合、これとは事情は大いに異なります。
と言うのも、FIRE民の退職理由の第一は会社が大嫌い!
と思われる点です。
そう言う人にとって、元いた会社に戻るなど、
拷問に等しいのではないかと思います。
仮に仕事に戻るとしても、
自分がいた会社に戻るなんて、
頭の片隅にもない人が多いんじゃないでしょうかね?
会社が嫌いを舐めている?
ただ実際問題として、
「FIRE失敗して元の会社に頭を下げて再就職を依頼」
みたいな記事はよく見ます。
この理由を一つの推論として述べさせて頂ければ、
FIRE批判記事を書く人が、
実際にFIREする人がどれだけ会社が嫌いなのか?
この辺を理解していないので、
元の会社に泣きつくみたいなストーリーを思いつく...
といったところではないかと思います。
要は、FIRE民の会社嫌いを舐めすぎている!
といったところじゃないでしょうかね?
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